こんにちは
マーケティングチームのTです。
先月、入社させていただき
あっという間に1ヶ月が経過しました。
周りの先輩、上司の皆様のサポートや
他チームの皆様も気さくなおかげで、
自分の課題と向き合いながら
充実した日々を送れています。
本当に、いつもありがとうございます。
話すプロのトーク
直近で、代表からチーム全体に共有いただいた
島田紳助さんのトーク
について書いていきます。
実際のトークはこちらです。
https://www.youtube.com/shorts/OSQDHafEPU8
このトークを聞いて実際に真似をしようと練習していたのですが、
最初の印象は、
「島田紳助話すの早すぎやろ」
と、真似をしてみて思いました。
それに、プラスして一文ごとに残る
インパクトがとても強いです。
一文が短く、スピード感も早いのですが、
次の一文までの0コンマ1秒ほどの間で、
聞き手に考えさせられる「間」ができています。
実際に自分でやってみるとわかります。
スピードを合わせるのが精一杯になってしまいます。
導入の部分の
「右手動かそう思ったら動くやろ
足動かそうとおもったら動くやん」
ここでの一行ずつの「間」も非常に
インパクトがあります。
スピード感が早く、文末もしっかり止めることで
聞き手の脳裏に刻まれ、自分のペースに
持って行っています。
実際に聞いている側も、
聞き入ってしまう態勢に
入ってしまいます。
話の導入から、本題に入るときの抑揚も聞いていると
高度な技術だということが分かります。
「人間自分の体は自由に動く、
たった一つ動かへんのは心」
という部分で「たった一つ」のところで
エネルギー量のギアが一つ上がって
引き付けるようなテンション
に変わっています。
そのあとも、
「自分の思うようにコントロール出来たら
悲しい時に笑えんねん」
この場面でも、
「悲しい時に、笑えんねん」と伝える時に
笑えんねんのタイミングで
一つ強いアクセントを加えているので
とても臨場感を感じます。
加えて、ロジックも通っているので
二重で聞き手が共感をしてしまう感覚になります。
このような芸人さんが何気なくしている
トークにも、とても高度な技術が隠されているので
しっかり聞いてみると、新たな発見ができます。
自分が普段しているテレアポ時のトークを聞いてみると
この臨場感のような迫力が全然出せていなかったです。
今の自分の課題でもある、大事なところで抑揚をつける
という部分で、とても参考になります。
話の構成はもちろんですが、話し方の部分でも
クオリティの差を痛感しました。
このような発見、そして改善を繰り返し
「成長」していく必要があります。
自分たちが目指す指針
週次MTでも代表から
自分たちが目指すものは話しのプロ
芸人さんのトークや漫才を参考にすべき
ということを伝えてくださりました。
今、自分も含めた営業チームがしているテレアポは
ただただトークを垂れ流すものではなく、
声色だけでお客様の状況、
感情を読み取りながら
一瞬、一瞬で対応していく必要があります。
その中で、トーク一つを生業にしている
芸人さんたちのクオリティや技術は
本当に価値のあるものだと感じました。
自分も、そのような技術を
身につけれるように意識的に聞いて
少しでも盗んでいけるようにしていきます。
今は、スマホ一つあれば
簡単にインターネットが繋がり
情報がすぐに手に入る時代です。
何気なく見ているSNSや動画でも
自分の使うトークを洗練させるきっかけ
になります。
そういった日常の小さなところからも
成長に繋げていけるように
取り組んでいきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。