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2025年4月22日

chatGPTの活用について

こんにちは。

デザインチームのAです。

最近、chatGPTを活用することが増えたので
今回はそのことについて書いていこうと思います。

事例記事作成の問題点

現在、デキテルMAXを契約いただいているお客様から、
作業中の写真をいただいて
整備や修理の事例記事を作成しています。

皆さん忙しい中、写真を送付してくださっていて、
中にはドキュメントで詳細を送付してくださるお客様も。

ですが、
基本的にはそういった詳細の情報共有がないケースが多く、
自分で調べたり考えて記載する必要があるんですね。

自分は自動車整備のプロではありません。

そのため、
いただいた写真からある程度の整備内容は予想したり、
ネットで情報を調べたりするものの、
車種ごとの細かい部分の作業の違いや
専門的なことはどうしてもわからないことが多いんですね。

そうすると、
例えばエンジンオイル交換など、
よくある整備事例では文章がマンネリ化しがちであることが悩みでした。

また、
アメ車や欧州車、旧車などをメインに取り扱っている特殊な車屋さんの場合は、
知識がない上にネット上の情報も少なくて特に難しいです。

chatGPTで正確な作業内容を知れる

そこでchatGPTを用いることで、
写真からより精度が高く専門的なことが分かるようになりました。

例えば、
エンジンルームを開けて何かしらの液体を注入している写真から、
エンジンオイル交換かな?と思ったのですが…

念のためchatGPTに送って「これは何をしている?」と聞くと、
青いキャップに注入していることから
「ウォッシャー液の交換をしている写真です」との返答。

写真を解析して理由も合わせて返ってくるので説得力があり、
ここまで写真を解析できるとはすごいなと思いました。

お客様からの情報共有がなくても、
正確な作業内容が分かることは非常に心強いですね。

珍しい車種や外車の特徴を共有してくれる

アメ車や欧州車、旧車などの整備事例は特に難しく、
ネットで調べても情報自体が少ない状態

車検やエンジンオイル交換など、
基本的にはどんな車種でも当たり障りのない無難な記事は作成できます。

ですが、
ページの独自性を持たせるためにも
車種による特徴などを書いた方が良いんですね。

そこで、例えば
「USトヨタ シエナのオイル交換について教えてください」と入れると、
USトヨタ シエナ特有の情報を教えてくれます

もちろん情報が間違っている場合もあるので、
きちんと調べつつ使っていくことが大切。

上手くchatGPTを使うことで、
文章のクオリティが上がるだけでなく、
ページに独自性を持たせることができる
のは利点だと思いました。

 

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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