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2025年4月14日

AIでホームページを作れる時代なので、試しました

こんにちは。

システムチームのTです。

 

AIがかなり騒がれていますが、

デキテルでも、どんどんAIを使った機能が開発されていくことになるそうです。

 

世間では

AIに仕事が奪われるんじゃないかとか、

SF作家がAIについて語ったりだとか、

たくさん目にします。

技術系の記事を投稿、閲覧できるQiitaというサイトがあります。

以前、このサイトを見ている時に

 

生成AIを使ってどこまでサイト制作ができるのか試してみた

 

という興味深い記事を見つけたので、ここで共有しようと思います。

※書きあぐねるところがあったので、上司にサポートしていただきながら書いています。

 

 

実際に試してみておどろきました。

 

詳しいことは先ほどの記事を見ていただければと思いますが、

個人的には、ここまでできるのか、、、と驚きました。

 

AIにこういうサイトを作ってほしい とプロンプトを投げ、

返ってきた答えをもとに、さらに別のAIがコーディングをしていました。

AIが自動で

ファイル一式と、ドキュメントを作成まで行い、

さらに、作ったファイルを見れるように、リリースまでしてくれていました。

※端折りましたが、さすがに全てやってくれるわけではなく、人間が作業をする余地はありましたが。

 

 

記事を読んでから、自分のほうでも

ManusというAIにコーディングさせてみました。

以下の画面を10分くらいで作ってくれました。

 

 

自分でイチからコーディングするよりも

各段に早くページを作ってくれました。

 

HTMLとCSSを書いて、ちょっとした動きをつけて、、、

とやると1~2h程度かかるところを1 / 8程度に短縮できました。

アイデアをすぐに形にするには、いいツールだと思います。

 

 

とはいえ、人間にしかできないこともありました。

 

作業工程をリストアップすると、

コーディング等の作業がAIによってある程度とってかわられると感じました。

AIに仕事を奪われるというのは、絵空事ではなく、もう現実のものになっているとも感じました。

 

 

とはいえ逆に、

・最初のアイデア出し

・判断

・AIに任せられない箇所の作業

の3つは、人間にしかできない、人間が入り込む余地があると感じ、

そして、それらは、頭脳労働の部分にあると感じました。

 

 

これからのAIの時代においては、

頭脳労働(アイデアを出したり、判断を行うこと)ができ、

AIを上手に使いこなせる人が大事になるのかなと思いました。

 

実装する画面・内容をAIを使ってざっと作って見せるといった使い方や、

苦手だったり、手間になるような工程をAIで補っていくなど、

出来ることは沢山あると感じましたし、

奪われる仕事が沢山あるようにも感じました

 

 

AIに仕事を奪われないように

 

自分は今のスキルの状態では、

AIに仕事を奪われる側です。

 

一般的なコードであれば、

今の自分よりもAIの方が、

答えにたどり着くまでの時間も

正答率の高さも圧倒的だと思います。

 

ただ

デキテル特有のコードであったり、

「おもてなし」を感じさせるUI/UXについては

まだ人間が入り込む余地があるのかなと思います。

 

その余地を逃さないように、

AIに仕事を奪われないように、

 

・課題を通してスキルアップ

・課題以外での日常的なINPUT

・仕事に関してはまずは「達成」

 

この3点を大事にして、

AIには出せない価値を持った存在になります。

 

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