こんにちは。
システムチームのTです。
AIがかなり騒がれていますが、
デキテルでも、どんどんAIを使った機能が開発されていくことになるそうです。
世間では
AIに仕事が奪われるんじゃないかとか、
SF作家がAIについて語ったりだとか、
たくさん目にします。
技術系の記事を投稿、閲覧できるQiitaというサイトがあります。
以前、このサイトを見ている時に
という興味深い記事を見つけたので、ここで共有しようと思います。
※書きあぐねるところがあったので、上司にサポートしていただきながら書いています。
実際に試してみておどろきました。
詳しいことは先ほどの記事を見ていただければと思いますが、
個人的には、ここまでできるのか、、、と驚きました。
AIにこういうサイトを作ってほしい とプロンプトを投げ、
返ってきた答えをもとに、さらに別のAIがコーディングをしていました。
AIが自動で
ファイル一式と、ドキュメントを作成まで行い、
さらに、作ったファイルを見れるように、リリースまでしてくれていました。
※端折りましたが、さすがに全てやってくれるわけではなく、人間が作業をする余地はありましたが。
記事を読んでから、自分のほうでも
ManusというAIにコーディングさせてみました。
以下の画面を10分くらいで作ってくれました。
自分でイチからコーディングするよりも
各段に早くページを作ってくれました。
HTMLとCSSを書いて、ちょっとした動きをつけて、、、
とやると1~2h程度かかるところを1 / 8程度に短縮できました。
アイデアをすぐに形にするには、いいツールだと思います。
とはいえ、人間にしかできないこともありました。
作業工程をリストアップすると、
コーディング等の作業がAIによってある程度とってかわられると感じました。
AIに仕事を奪われるというのは、絵空事ではなく、もう現実のものになっているとも感じました。
とはいえ逆に、
・最初のアイデア出し
・判断
・AIに任せられない箇所の作業
の3つは、人間にしかできない、人間が入り込む余地があると感じ、
そして、それらは、頭脳労働の部分にあると感じました。
これからのAIの時代においては、
頭脳労働(アイデアを出したり、判断を行うこと)ができ、
AIを上手に使いこなせる人が大事になるのかなと思いました。
実装する画面・内容をAIを使ってざっと作って見せるといった使い方や、
苦手だったり、手間になるような工程をAIで補っていくなど、
出来ることは沢山あると感じましたし、
奪われる仕事が沢山あるようにも感じました
AIに仕事を奪われないように
自分は今のスキルの状態では、
AIに仕事を奪われる側です。
一般的なコードであれば、
今の自分よりもAIの方が、
答えにたどり着くまでの時間も
正答率の高さも圧倒的だと思います。
ただ
デキテル特有のコードであったり、
「おもてなし」を感じさせるUI/UXについては
まだ人間が入り込む余地があるのかなと思います。
その余地を逃さないように、
AIに仕事を奪われないように、
・課題を通してスキルアップ
・課題以外での日常的なINPUT
・仕事に関してはまずは「達成」
この3点を大事にして、
AIには出せない価値を持った存在になります。