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スタッフブログ

2025年4月9日

自分を社会人という言葉に当てはめてはいけない

こんにちは。

システムチーム プログラマーのNです。

今日、代表を交えての制作MTGがありました。

その中で感じたこと、反省すべきことをブログに書こうと思います。

自分は社会人か

代表からの質問がありました。

パッと浮かんだことを言うと社会人です。

事実社会人なので間違いはないと思います。

ただ、

社会人だからしんどい

とか

社会人なんだから○○

という言葉は正しくない言い回しだとご教示いただきました。

理由としては、

学生気分が抜けないで学生気分で仕事をしている

社会人だからしんどいんじゃなくて、仕事だからしんどいということ

何回もブログに書いたことですが、

仕事はストレスの代行

お金をもらって誰かの、お客さまのストレスを代行するという定義がある。

仕事にストレスが発生するのは当たり前

社会人だからしんどいと考えることは学生のマインドであるということ

仕事をしているという認識が大事

社会人をしているという認識ではなく、仕事をしているという認識が大事なことだと感じました。

このマインドを持つメリットは何なのかを考えたときに

ストレスは他者(上司)からくるものではない。

ましてや会社からくるものではない。

という答えになりました。

だって仕事をしてるんだから。

仕事はストレスの代行なんだから。

もちろん人間関係の部分もあるとは思いますが

本質的なところはそこだと思いました。

ずっとストレスはあるのか

正直仕事である限り、ずっとストレスは発生するのかなと思います。

これはプログラマーという職業をしている現在だからすごく感じることです。

自分の前職は工場勤務でした。

毎日同じルーティーンで決まったことを淡々とこなすことが仕事でした。

ルールを覚えるまでは大変ですが、一度覚えてしまえば難しくないレベルです。

慣れるごとにどんどんストレス値が減っていくような感覚でした。

でもプログラマーを仕事にしたときからそんな感覚になったことはありません。

なぜかと考えたんですが、

シンプルに難しいことをしているから

という答えに落ち着きました。

一度作業したものを10回、20回、30回と繰り返し作業できるなら、回数に応じてストレスも下がっていくでしょう。

難易度が一定なら経験するたびに成功も増えると思う。

でも、プログラマーなど物づくりの仕事は常に新しいものを作っていく職業であるということ。

考えることが仕事の頭脳労働

会社や上司がストレス元ではなく、プログラマーという仕事にストレスが伴う

会社や上司はうまくいくためにサポートをしている

これは事実だと思いますし、代表にご教示いたただき

ストレスを減らすことを考えるんじゃなくて、仕事なんだからストレスを伴うことが発生することは当然

と考えることができました。

ありがとうございました。

ストレスを減らすことを優先すると思考しなくなるので、ストレスは前提であると認識しようと思います。

 

 

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