こんにちは、マーケティングチームのIです。
デキテルMAXは今月で5年目を迎えました。
サービスの立ち上げから携わったサービスが
ただ、死にかけのサービスとして生き残る形ではなく
成果の上がるサービスとして進化し続けていることが
ビジネスマンとしてシンプルに嬉しく思います。
初年度のご契約者様のおかげで2倍の成長スピードに
5年目を迎え
サービス内容は当初予定していたものとは良くも悪くも大きく異なります。
立ち上げ時は、WEBコンサルティングの範囲内で
デキテルの数値を上げるためだけのものでした。
少し振り返ると、、、
主に、アクセス数と問い合わせ数の2点だけにフォーカスし
売り上げ改善を行う内容でした。
初年度は成果が出るのにおおよそ、平均で1年程度要しました。
現在は、ノウハウが蓄積され
エリアやマーケットの広さに影響はしますが
おおよそ半年以内にアクセス数と問い合わせ内容に成長が見込める程度まで
改善ペースが上がり、サービスが向上しています。
初年度や2年目にご契約いただいたお客様は
成果が出るかも不透明な状態でご契約いただき
たくさんのトライアンドエラーを暖かく見守ってくださったこと
責任者として大変感謝しています。
2年目以降のサービスのパッケージ化
現在、初年度に関してはたくさんのデータや
お客様のニーズが固定化されていることからパッケージ化されており
すべての方の数値成果が上がっています。
しかしながら、2年目以降は
地域性やサービス内容、各ユーザー様の問題が条件分岐し
属人的な対応になっている部分が非常に多くなっています。
内部的な話ですが、管理コストが多くなってしまうのも2年目です。
ある程度パターン化して、3−5個のパッケージを準備しておくことが必要ですが
一人で対応しているとそこまで対応できていないのが実情です。
また、平均継続年数や
売り上げなどの効果に関するデータ化も追いついていない状態なので
5年目を迎える節目としてこの辺りも把握しておきたいと思います。
5年前との変化
5年という年月はかなり長いです。
ワールドカップやオリンピックは2回迎えています。
その間、サービスは同じままだと
淘汰され、死んだサービスになってしまいます。
そういう意味では、たくさんの条件分岐に対応はできていませんが
適応はできているのかな。と思います。
現状の問題点を挙げると、、、
・対応内容が分岐し、個別での対応必須となり引き継ぎなどがしにくい状態
・2年目以降のプランニングが各社オリジナル
・数値のUP→数値の維持 への移行のタイミング、提案の仕方
・更新いただく際にサービスがブレてしまう点
・レポートのマンネリ化、改善
など、進化をしたことで機能しない点も出てきました。
毎月のサイクルとして、来月から月初に空き時間ができるはずなので
この辺りに対応していきたいと思います。
身につけた武器
一方で会社として対応できなかったものに対応できるようになったこと
この5年で身につけてきた新しい武器もあります。
WEB数値の改善、売り上げのUP、他サイトとの連動
修理や鈑金塗装以外での集客成功モデルなど。
直近では、PPC広告でのリース集客の成功や求人対応。
パッケージ化することができれば非常に大きな魅力のある対応だと思います。
また、Instagramの運用改善も現在開始しました。
まだまだ、成果の出る期間の測定や検証が必要な状態です。
会社としてデキテルMAXのサービスを立ち上げたことで
様々な武器を身につけることができたと思います。
小さな会社なので、お客様の要望に応えながら
売り上げを上げてサービスや会社の自力をつけることができていると考えれば
この5年間の価値は売り上げ以外にもあったのかなと思えます。
時間をとって改善したい点は多いですが、良い5年間であったと思います。
引き続きデキテルMAXをよろしくお願いいたします。