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2025年2月25日

先に起こる問題の予測や改善案を出すためには

こんにちは。

デザインチームのAです。

今回は、
先に起こる問題の予測や改善案を出すためにはについて考えていこうと思います。

日々の業務に追われていると、
目の前の仕事をこなすことで精一杯になり、
「次にどんな問題が起こるか?」や「どうすればもっと効率的にできるか?」といったことを考える余裕がなくなりがちです。

とりあえず終わらせることが最優先になり、視野が狭くなってしまう状態。

しかし、これから成長していくためには、
タスクを進めるうえで起こる問題の予測や
改善案を出せるようになる必要があるかと思います。

まずは「余裕を作る」

問題を予測したり、
改善策を考えたりすることができない理由の一つは
「考える余裕がないから」です。

目の前のタスクをこなすことに必死になり、
とりあえず終わらせないと、という思考になります。

すると、
気づけるはずの問題やミスの兆候を見逃してしまうことが増えます。

そこで、

・5分でもいいから考える時間を確保する
・優先順位を明確にし、「今やらなくてもいいこと」を減らす
・すべてを自分で抱え込まず、水曜に相談をする

これを実践するだけでも、次に起こる問題を予測しやすくなります。

小さな「違和感」を見逃さない

例えば、

・この進め方でいいだろう
・これでいいかな

という状態だと問題が発生する可能性が上がります。

忙しいときでも、
「このやり方で本当にいいのか?」と一度立ち止まることが大切。

問題が起きてからではなく、
「問題が起きそうなサイン」に気づけるようになることが、先を読む力につながります。

「もし○○だったら?」と考える習慣をつける

仕事をしながらでも、
「もし○○だったら?」と考える習慣をつけることで、
問題を予測できるようになるかと思います。

例えば、

「もし意図が異なったら」
「もしこのやり方で差し戻ったら」

最初は意識しないと難しいですが、
慣れると自然に考えられるようになるのかなと思います。

ちょっとした意識や行動を変えることで、
「問題を予測し、改善する力」が
少しずつ身についていけばいいなと思います。

・まずは、少しでも考える余裕をつくること
・「違和感」を見逃さず、早めに対策を考えること
・「もし○○だったら?」と考える習慣をつけること

これらを意識してタスクを進めていこうと思います。

 

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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