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2025年2月25日

「気遣い」について

こんにちは。
デザインチームのFです。
 
前回のブログでは、
タスクの問題や現在進行形で作成中の
デキテルの新デザインについて書きました。
 
なので、今回は、
「最近、タスク以外で意識していること」について書いていこうと思います。
 
最近、「気遣い」を意識しています。
社内でも度々、議題になる言葉に言い換えると
「ギブ&テイク」の「ギブ」の方です。
 
というのも、私はチーム内に部下がいないため、
ディレクションをする機会がありません。
そのため、どうしても自分のタスクや目の前の業務に必死になりがちです。
 
しかし、代表や、ほかの上司メンバー、総務チームを見ていると、
視野が広くて凄いなと感じることが多々あります。
 
そう感じる場面は、タスクや部下の管理だけでなく、

例えば、髪型の変化に気づいたり、
消耗品(ティッシュなど)がなくなった際に素早く補充したり、
社内飲み会の際に率先して、準備や片づけをしたり…
これはほんの一例ですが、そのような細やかな気遣いから
「周囲をしっかり見ているんだな」と感じる場面が多く、
私も見習わなければと思うようになりました。
 
また、気遣いができる人はただ単に、
細かいところに気づくだけでなく、
「この状況で何があれば助かるか?」という視点を持っているように思います。
 
こういう視点を持っていれば、お客様とのやり取りの場合でも、
リスペクトをもっていただくことができ、
その結果、やり取りがスムーズになるのかなと思います。
 
また、仕事だけでなく、
例えば、友人関係の場合でも、
自分のことばかりで相手を気にかけない人は、
無意識のうちに距離を置かれてしまうかもしれないですが、
気遣いができたり、「言わなくても察してくれる人」は
一緒にいて安心できるし、信頼されやすいかなと思います。
 
そう考えると、「気遣い」は単なるマナーやルールではなく、
長い目で見たときに仕事をスムーズにしたり、
良い人間関係を築くための大切な要素かなと感じます。
 
自分は今まで、正直、してもらうのが当たり前になっていて、
「誰が何をしてくれているのか」をあまり気にしたことがありませんでした。
 
そのため、無意識に失礼なことをしてしまっていたかもしれないと反省しています。
 
ただ、元々気遣いが得意ではなく、視野が狭くなりがちなことも自覚しているので、
まずは周囲の上司メンバーや総務チームの行動を真似しながら、
少しずつ習慣にしていきたいと思っています。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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