こんにちは。
シナジーデザイン総務のTです。
今年の年末年始
9連休だった人も多いかと思います。
ゆっくり過ごすことができて良かった反面
仕事モードへ切り替えるのが
通常の週末明けより難しく感じました。
来年も9連休となる人が多いようなので
休みと仕事の切り替え方について
今回は調べてまとめてみようと思います。
休み明けはなぜしんどく感じるのか
長期の連休だけの話ではなく
週明けの月曜日でも言えることですが
休み明けはストレスを感じがちです。
その理由について
代表がブログに書かれているのですが
土日などの休みのうちは
サービスを受ける側として生活をします。
ですが、月曜日仕事を開始するとサービスを提供する側へと
自分の立場が変わるためストレスを感じるというわけです。
理屈がわかっていれば
週明けにストレスを感じてしまうことは自然だと
自分の中で納得して受け入れることができます。
自律神経が関係している
休み明けのだるさは
自律神経の乱れが影響しているとの記載がありました。
「休みボケ」を撃退! 3ステップで克服する、仕事モード切り替え術
https://studyhacker.net/vacation-workmode
自律神経とは
呼吸や血圧、体温、消化、排泄など
生命維持に必要な機能をコントロールする神経系のことで
「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経で構成されています。
交感神経と副交感神経の違いは何かというと
・交感神経
→活動時や緊張時に優位になり、エネルギーを消費する変化をもたらす
→心拍数が増え、血管が収縮し、血圧が上昇するなどの働きをする
・副交感神経
→休息時やリラックス時に優位になり、安静と消化を促す
→心拍数が減り、血管が緩み、血圧が下降するなどの働きをする
交感神経と副交感神経は
状況に応じてバランス良く切り替わるのが
理想的とされています。
ですが、長期の休みでリラックスモードの時間が長くなると
副交感神経が活発になる割合が多くなります。
副交感神経が優位となっている状態から
元の自律神経のバランスの取れた状態に
長く休んでいる分、戻しにくくなってしまいます。
長めの休みの後、
仕事モードにスムーズに切り替えるためには
休み明けの前日は仕事のある日と同じ時間に起床し
体のリズムを整えることや
交感神経が活発になるように
活動的に過ごすことなどが有効だそうです。
最後に
仕事の始まる前日、連休の最終日には
疲れを持ち越さないようにと思い
予定を入れずにゆっくり過ごすことが多かったのですが
今後は仕事を開始する日までの
予定と休みのバランスを考えて過ごしてみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。