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スタッフブログ

2025年1月21日

プログラミングが楽しい時期

こんにちは、システムチームのKです。

今回は、先日上司とランチMTGを実施したときに話した内容について

書いていこうと思います。

ある程度プログラムが読めるようになってきた

未経験で入社して1年と8か月ほど経過しました。

最初はプログラムを書くのも読むのも一苦労で、

プログラムの処理を追うことすらままなりませんでした。

一つの処理を追うために、使われる変数の中身を調べながら……

時間をかけながら読んでいました。

 

それが、ようやくプログラムの処理を

予測しながら読めるようになってきたと思います。

また、この変数名だからこういう値が入っているはず、や

こう表示されているから、ここでこの値を使っている、

そういう風に変数の中身を調べなくても

予測である程度読めるようになりました。

 

結果として、プログラムの処理を読む速度が上がり、

理解がより深まったと思います。

プログラミングが楽しい時期

本題ですが、先日上司にランチMTGを実施していただいたとき、

プログラミングが楽しい時期にいる、と言われました。

確かに、前ほどプログラミングが苦しかったり、

意味がわからないまま手を動かすことが減ったと思います。

わからないものではない、という認識があるだけで、

過剰にストレスを受けることがなくなったと思います。

 

前からプログラミングの記事を読んでいましたが、

内容を理解できる記事も多くなりました。

ランチMTGで cssでアナログ時計を作る記事 が面白そう、という話をしたときに、

上司から「プログラミングが楽しい時期にいる」といわれました。

記事の内容自体は難しいものではなく、

HTMLとCSSで時計を表現しているだけです。

記事の主題であるcssのアニメーションについては

ある程度知識があるものだったのですが、

自分としては、時計の数字の配置をどうやっているのか、というのが気になって、

休日に自分でコードを読んでみました。

やっていることはHTMLの数字の要素に、CSSで読み取れる定数を組み込むだけなのですが、

その方法を知らなかったので、新しい知識になりました。

 

業務で使う内容かといわれると必ずしも使うものではないと思います。

ただ、自分から情報を得るように動くことが増えたと感じました。

楽しい時期はいつか終わる

ランチMTG時には、上記のようにも伝えられました。

今はプログラミングが楽しいと感じているので前向きにとらえられているが、

楽しいと思う時期が終わったときに、

興味・関心をもっと広い視点にスライドする必要があるといわれました。

 

作るシステム全体やそれを使う人のことを考える必要があり、

プログラムのコードレベルでずっと考えていては行き詰まります。

そうなったとき、別の興味・関心を持っていれば、

前向きさをなくさず、今の状態を維持し続けられます。

 

もっと身近なレベルの情報を仕入れておけば、

いざ問題に直面したときに、解決の情報を得るのに遠回りせずに済みます。

余計なストレスを受けないでいられれば、状態は良い方に保て、

変にネガティブに支配されないで仕事を進められます。

まとめ

今、良い状態だからこそプログラミングを楽しいと

思える余裕があるのだと思います。

ただ、プログラミングが楽しいからといって、

仕事がすべてうまくいくわけではありません。

プログラミングだけでなく、社内や業界の情報も同様に仕入れていく必要があります。

今はプログラミングに偏っているため、バランスよく取り入れるようにします。

 

情報不足によって状態を悪化させないよう、

悪い状態でもパフォーマンスが保てるよう、

プログラム以外にも興味・関心を持って情報を取り入れていきます。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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