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2024年11月12日

セールスライティングの難しさ

こんにちは、シナジーデザインのKです。

つい先日、久しぶりにデキテルの「メルマガ」を書いたのですが、

やっぱりセールスライティングは難しいなと感じたので、ブログでまとめていきます。

 

自分的には、1回目で結構うまく書けたと思ったのですが、

上司から差し戻しが多かったので、まだ全然基準には達していないんだなと感じました。

 

どのような差し戻しがあったのか、どのようなスキルが必要なのかについてまとめていこうと思います。

エンドユーザーの興味を惹く前に、質問を問いかけない

よく、セールスライティングで使われていますが、

「今●●でお困りのことはありませんか?」みたいな文章ですね。

 

実際によく見かけるので、「○○はご存じですか?」と問いかけるような文章を自分も書いていました。

ただ、エンドユーザーの興味を惹く前に質問をすると、
そこで離脱してしまう可能性が高まってしまうんです。

 

「いきなり何の質問やねん」と思われてしまうかもしれないですよね。

なので、エンドユーザーに刺さるキャッチコピーを入れてから、
質問を投げかける方が良いと学びました。

伝えたい内容と書いている内容が違う

一番大きな問題だったのは、
伝えたい内容と書いている内容が違うことです。

本当に伝えたい要点は「最新のトレンドをプロが分析することで、HPの効果を上げられる」ということでしたが、

自分が書いていたのは「最新トレンドのキーワードで効果を上げる方法」でした。

 

別にお客様は、最新トレンドでHPの効果を上げる方法を伝えたいわけではありません。

シナジーデザインとして伝えたいのは、
「最新トレンドをうちが代わりに分析して、HPの効果を上げられますよ。だからデキテルMAXをしませんか?」という内容です。

 

なので、うちが伝えたい内容と、お客様が知りたい情報をマッチングさせて、伝えることが必要だとわかりました。

テンションが落ちる箇所を作らない

セールスライティングで大事なのは、途中でお客様に離脱されないことです。

途中で文章が面白くなかったり、知りたい情報がないと思われたら、途中で読むのをやめられてしまいます。

そうなってしまうと、お問合せにもつながりませんし、契約などにもつながらないです。

なので、途中でテンションが落ちる箇所を作らないことがかなり重要。

お客様のテンションを常に最高値にもっていき、続きを読みたいと思わせる工夫をしていくことが大維持です。

脳を使わないと読めない文章を書かない

文章を読むときは、脳を使うのでとても疲れます。

なので、できるだけ脳を使わずに文章が読めるように書くことが必要。

脳が付かれないためには、いくつかの工夫がありますが、

・難しい漢字を使わない

・接続語を適切に使う

・ひらがなを多めにする

・一文を短くする

・専門用語を使わない

などが挙げられます。

 

こうしたことに気を付けないと、文を読むのに疲れて途中で離脱されてしまいます。

なので、今後セールスライティングをする際は、今回記事にした内容を心がけて作っていきます。

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