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スタッフブログ

2024年10月15日

勉強の仕方を間違えていた

こんにちは。

システムチームのTです。

自分はここ一週間、行き帰りの電車の中で本を読んでいます。

そして、読んだ内容は社内ツールにまとめることをしています。

 

ですが今のところ効果があるようには思えません。

 

というのは自分は勉強の仕方を間違えているからです。

 

 

自分がやっていた勉強のやり方

 

自分は本を読みながら、内容をまとめており、

ここは大事だなと思ったフレーズについて本の記述をそのまま書き写します。

結果として、まとめているときに自分が大事だと思ったフレーズだけのまとまっていない文章になります。

なので、筋を通すために前後関係を調整します。

 

このやり方には複数の問題があります。

 

 

3つの問題

 

まず第一に、時間がかかることです。

書き写しているのと、書き写した内容ばかりにならないように文章を調整する手間をかけているからです。

書き写しと文章の調整だけをしているので、

時間がかかるのに定着しないということが往々にして発生します。

 

第二の問題として、記憶に残らないことがあります。

大事だと思った内容をそのまま書き写しており、作業的になっているからです。

これは頭に負荷をかけていません。

記憶に定着させるためには、思い出すことが重要といま読んでいる本に書いてありました。

また内容をまとめたり、書き写すことは効果が薄いとも書いてありました。

自分はだめなやり方で自主学習をしていることになります。

 

第三の問題として、やった気になりやすいことがあります。

手間と時間をかけているからです。

効果が薄い方法で、しかもやった気になるので、

覚えているかどうかではなくやっていることに意識が向いていきます。

なので、定着し辛くなります。

 

以上の問題から自分は勉強の仕方を間違えていると判断しました。

 

 

改善策

以下のやり方に修正します。

 

章ごとに読んで、大事だと思った内容を覚えているかたちで一度メモします。

これを繰り返していって、区切りの良いところで再読し、また覚えている内容をメモします。

これを繰り返していって、記憶に定着させるようにします。

 

間をおいて、内容を思い出すようにするために、このようにやります。

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