ストレスアウトから気づいたこと
こんにちは。マーケティングチームのYです。
私事ですが、入社から3か月と少し経ったこの5月で、
ストレスアウト状態に陥りました。
その時自分では「まだストレスアウトというほどではない」と感じていたのですが、
数週間経った今では明らかに状態がおかしかったな…と思ったりします。
その時に社長や上司に時間をかけて話していただいたことをまとめます。
失敗を恐れすぎ
これも自分ではあまり自覚がなかったのですが、
私は「とにかく失敗したくない」という気持ちがとても強いです。
失敗したくない気持ち自体は働く上で大事なものですよね。
ただ、新人が「成長=できないことができるようになる」になるためには、
新しいことにチャレンジしていく必要があるので
必ず失敗するし、会社はそれを見越して
引当金のようなゆとりを持たせてくれています。
というか、失敗することを分かっていて指示を出すこともあります。
「成長したいからチャレンジするけど失敗は嫌」なんて、矛盾していますよね。
ストレスアウトの原因
私のストレスアウトが起きたときは、初めて新しいタスクにチャレンジして、
今までに見たことのないぐらいの指摘・戻しが返ってきて、
その後も社長の質問に正しく答えられない自分にとても腹が立ち、
ストレスアウトをした、いう流れでした。
もちろん会社ないし上司から預かっているタスクなので
間違えている・おかしい部分があれば差し戻しが発生して当然。
あえて繰り返しますが、
私は「とにかく指摘されるのが嫌」という気持ちが強くストレスアウトしました。
失敗は起こって当然
その後社長に時間を取っていただきストレスケア、上司の方にもMTGをしていただきました。
そこで共通していたのが、最初に記載した「失敗は起こって当然」というものです。
自分の認識として「指摘・戻しはあってはならないこと」だったのですが、
初めてのことを新人なので失敗はあって当たり前ですし、
社長も上司もそれを分かった上でタスクを渡して対応くださっています。
もちろん、会社のルール違反や指示の無視などに対する指摘は起きてはいけないものです。
しかし、タスクに対する指摘・戻しはあって当たり前どころか
新人には正解の基準が分かるのでむしろ成長になってプラスになるものです。
失敗に一喜一憂しない
昔からずっと「仕事では絶対に失敗してはいけない」と考えてきたので
短期間でそれを修正する、というのは難しいかもしれません。
しかし、失敗を恐れすぎたりそのたびにストレスアウトを起こしていては成長に繋がらず、
チャレンジ回数も減ってしまうなど、メリットが多いものではありません。
今後も新しいタスクにどんどん挑戦していくことにはなるかと思うので、
失敗を恐れたりすべてに一喜一憂しすぎず、
成長のためにどんどんチャレンジしていきたいと考えています。