こんにちは。
システムチーム/プログラマーのNです。
ここ2ヶ月ほど、代表のディレクションのもと、チームの立て直しを行っています。
自分やチームに根付いているよくない文化、いわゆる(モンスター)を排除することためです。
今回のブログは、その期間について振り返りブログにしようと思います。
根本の考え方に原因があった
代表がディレクションをしている前は、
失敗も多く、なにより
失敗という言葉を使っていなかった
というところが大きかったです。
遅延=失敗
でありながら、出る言葉が言い訳になっていた。
失敗とは約束を守れないということ。
約束を守れていない状態では、どんな言葉も言い訳になると痛感しました。
曖昧な部分をそのままにしていた
曖昧にして放置すると必ず失敗するということ
曖昧になるということは自分だけでは解決できないということです。
自分だけで解決できないものは上司や周りにヒアリングして明確にする必要がありますが、
しかしそれでも自分だけで考えて、上司との接点をなるべく少なくしていることが問題でした。
その結果どうなったか。
手戻り、差し戻しになり、それだけで失敗の確率が高まっていました。
自分で考えなければいけないという勘違いで勝手に自分ルールを適用している状態。
その状態で考えて提出するもののクオリティはレベルが高いわけありません。
成功するために
もっと目的は何なのかを考える必要があります。
目的は
約束を守ること
自分で考えて結論を出すことが目的ではありません。
約束を守ることが目的です。
自分ルールで進めて作ったもののクオリティは最低であると認めなければなりません。
それを認めて初めて焦りを感じて、相談するという行動になるのだと思います。
報告・相談する回数が上がるほど成功する確率も上がる。
タスクの進捗更新のときに作業に落とし込んでいないか、
目的は何なのか
やるべき優先度は何なのか。
振り返る頻度をもっと増やしていきます。