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スタッフブログ

2024年2月20日

コミュニケーション検定を受けた話

こんにちは

システムチームのKです。

 

実は先週、

コミュニケーション検定」を受けてきました。

 

私が受けた検定は、

こちら(https://www.sikaku.gr.jp/c/nc/)の検定です。

 

※社長とのランチMTGを経て、

言語化いただいた内容も含まれています。

 

なぜ受けようと思ったのか

 

正直なところ、

「とりあえず何か動かないと現状変わらない」

と思ったからです。

 

「コミュニケーション力」が低い、というのは

自分の中で長い間存在している問題です。

 

ただ、ここ数カ月と、それ以前との違いは、

自分は「コミュニケーション力」低いという自覚を持っているか、いないかです。

 

「コミュニケーション力」が低い問題を、

認識したという意味ですね。

 

認識した瞬間、

口に出して話すことも、何かにかき出すことも

めちゃくちゃ苦しくなりました。

 

「自分が話していることは、問題があるかもしれない。」

「客観的に見たら言ってること、書いてること支離滅裂じゃないか。」

コミュニケーションの問題部分

気づくようになったからです。

 

それまでは、

「なんで理解してくれないのか」

「○○と思っているのに」

とコミュニケーションがうまくいかないことを、

他責にしていました。

 

極端に言えば、

自分の思ってることが正しい、なぜ理解してくれない

くらいの感覚でした。

 

この感覚が、問題を認識するようになってからは、

このままじゃ誰も得をしない、

何とかしないといけないな…と考えるようになったのですが、

「じゃあどうやればいいんだ」で、行き詰ってしまったので、

もうそれなら思いつく改善策を試していこう

考えて受けたのが、コミュニケーション検定でした。

 

ぶっちゃけ検定を受けたことで何か能力が身についたわけではない

検定内容は初級にしては、

個人的に難しいと感じました。

 

あるコミュニケーションのシーンでの、

適切な会話を選びなさい

といった問題を数十問解いただけなので、

検定を受けたからと言って

スキルがついたわけでもないです。

 

こういった検定を受ける経験ができたことは良かったと思いますが、

一番大きなことは、

問題があることを認め、改善に向けて動きはじめることができていること、

問題解決の次のフェーズに進めていることだと思います。

 

検定の合否は 今週末にわかるので、

結果が出たら追記しようと思います。

[2/29追記]

ギリギリでしたが合格していました。

 

番外:リモート受験の形式が目新しかった

今回の検定は自宅で受験する形式だったのですが、

不正防止の対策を踏まえた受験形式が目新しかったので、

簡単に内容を共有しようと思います。

 

[リモート Web テスト]

https://www.sikaku.gr.jp/individual/rwt/

 

PCと、正面から映す用のWEBカメラ、

また、背後から撮影する用のカメラ(スマートフォン)が必要でした。

 

受験の際は、スマートフォンで、受験環境を認識して

認識OKになれば受験できるようになっていました。

 

[写真を後から掲載します]

 

WEBの分野で働く人間として、

興味深かったので共有してみました。

 

※以下、2/21のランチMTGの内容を追記しています。

 ̄ ̄ ̄ ̄

ストレス値は85位です。

内容は?

ここのところ思ったことを口に出すようにしているんですけども、口に出した内容がダメすぎて…
ブレインマップに書きだしたりもしてるんですけど、書き出した内容を見てこんなにもダメだったんだと感じています。

すごく苦しんでいる状況で
できるようになるのかなって正直思っています。

非常に良い状態やね。

まず問題を解決しようと思うと、

問題の認識
問題の明確化
対応策の策定
実行
検証

この5段階

1番最初の問題の認知をしている状態なので、
入り口に立っている。

基本的に成長を前提として世の中は動いていて、
30代の男性も成長を求められている。

特にベンチャーで働いてる人はそう。

成長をやめますと言う明確な約束がなければ、
成長することを前提として約束して入ってきてるんで、
成長をする必要がある。

どこまでか?
普通に仕事ができるようになるまで。

今求めていることについては、
プログラマーとしては特別なことではない。

問題があれば報告をしなさい。
報告をするときは指示した方法でやりなさい。
報告の承認を得てない場合は、承認を得られるまでやりなさい。
特に難しいこと言ってるわけではない。

それらが普通にできなければ、会社としてやっていくことができないんで、
それを求めている。

ただどうしてもできないのであれば、そういう人として対応はする。

ただあまりそういった人が増えても、
会社をやっていけなくなるんで、
しっかりとしなさいと言う指導しているまで。

ここまでは別に普通のことであって、
特別おかしなことを求めているわけではない。

そしてそれらができていなかったのであれば、
できるように努力をする必要があるし、
できるようになる。

少なくとも0か1か?
0か100かと言うものでもないので。
今よりマシにはなるし、
少しでも改善をしていくべきであって、
急にできる状態を目指してるから、
できるようにならないんじゃないかって言う
逃げの言葉が出てくるんじゃないかな。

今よりマシになるかどうかというと、マシになる。

だって
頭の中にある言葉を出してるだけであって、
浮かんでない言葉をしゃべってるわけじゃないから、
今までは出してなかっただけで、
頭の中ではそういうわけのわからないこと、
だめなことをずっと残したまま行動していたから、
おかしな行動が出てきていた。

ただ全てがおかしなわけではなく、しっかりと仕事ができているところも多いし、
むしろしっかりできている部分は多い。

でも肝心の部分で
おかしな判断をしたり、
逃げの姿勢で仕事をする傾向があるんで、
重要な仕事を任せられなかったり、
重要な仕事を任せたときに大きなミスをする。

なので思ったことを言って、
どこが間違っているのかを明確にした上で対応できるものは対応する。
対応できないものは会社で対応する
にすればいいだけの話なんで今やってることに何の問題もない。

個人で言えばおかしなことを言っていることがダメージに感じるかもしれないけど、
会社としてはそういうおかしなことを思ってることを可視化できることで、何も問題はないし、むしろプラス。

だっておかしなことを思いながら、
そのおかしな行動をしようとしてるわけだから。

考えていることを出さずに問題のある行動をしているよりは、
表に出たほうがいいってことですよね。

その通り。

そう言われると今まで何で悩んでたのかって思います。

だから何も問題がない。
良くなっている。
逆に言うと、そういう思ったことをずっと止めたまま仕事ができると思っていた考え方に問題があって、
なぜそうなるかと言うと、
極力時間もエネルギーも少ない中で、
極力人生の時間の中で使う割合を少なくする最初にすることが君の仕事の仕方だったから。

でもそれをすればするほど
胃は痛くなるし、
夜寝れなくなるし、
帰っても頭の中がスッキリしないみたいな状態になって、
結局仕事に侵食されてしまう。

すごく悪循環の状態になっていた。
それであれば
問題を明確にして、
その問題について分類をすればいいだけ。

自分で対応できるもの対応すればいいし、できないものは相談すれば良い。
何も難しい事は無いはず。

今まではできないことを表に出すと
できないことの対応しないといけないので、
仕事が増える。
なのでできないのを認めずに、
できないっていうのを表に出さずに隠していました。

今回いかにできていないかっていうのを口に出すことによって
前できなかったことができるようになるので、プラスだと感じています。

ちょっと違うな。
その認識だと全然違うし、失敗する。

今回君が思ったことを口に出すようになったのは、
仕事で大きな失敗をしたから、
そのストレスが大きかったなんで
変わるストレスの方が小さかった。
なのでたまたま口に出すようになっているだけ。

難易度の高い案件の責任から外れたり、
責任のある仕事から外れればまた元に戻る。
なぜなら、隠すストレスの方が少ないと感じるから、

君は自発的に思ったことを言うようになったのではなく、
案件のストレスがめちゃめちゃ大きくなって、
そのストレスには耐えられない。
なので、何かを変えなきゃ、
その出口として思ったことを口にするようになっただけ。

常にストレスを比較してストレスの少ないほうに流れるという習性は変わってないので、
なので、時間が経てばまた元に戻る。

ストレスの比較じゃなくて、ストレスは関係なく動くとかでしょうか?
全然違うな。

今回たまたま案件での失敗が大きく、目立ってるだけであって、
それ以外でも今までも失敗してきたし、
問題になる可能性はあった。

ただそれを事前に上司や他のメンバーが対応してたんで、
大きな問題にならずに進んだ。
または大きな問題として認定しなかっただけ。

仕事で適当な仕事をすると後から絶対にツケを払わないといけない。
それを新人の頃や20代の頃は上司対応してくれたりしたけど、
30代40代になると対応されなくなる。

つまり案件のストレスじゃなくて、
本来の仕事の怖い部分が今回の案件を通じて表に出ただけであって、
本来の仕事は怖いものやし、適当なことやってるとストレスまみれの状態にある。

その漠然とした仕事の恐怖だったり、ストレスだったり
恐ろしさみたいなものを認識することが大切。

案件自体に問題があったからじゃなく、
仕事ってそれだけ怖いものなんだって言う認識の仕方をちゃんとしたやつはする。

それをきちんとわかっていないと、
この案件があったからみたいな認識の仕方になる。

今もその案件が続いてるんで、
報告はしっかりしないと、となってるから報告をしてるだけであって、
対応が終わればまた元に戻る。
間違いなく。

これはすごく大きなヒントで、
環境によって君の行動が変わる。と言う証明。
難しい案件を対応すると言う環境に入れば、それでちゃんと対応していることになる。

なのでちゃんと報告をしないとどうにもならないと言う環境を、
自分で作ってそこに身を置いていられるか。
その環境作ることに責任を持ってそこで対応する。

それが重要やね。

ーーー

自分が対応するタスクでも相手難しいのをやるとかそういうことでしょうか。
まぁ少し違うけど、
難しいことをやったとで、報告が増えるわけではないので、ちょっと違う。

難しい案件をやって放り出してしまうケースもあるんでそうではないね。

ちゃんと自分でこれをやり切るとか約束をしてやるみたいなことは環境になる。

例えば今回はデキテルのグローバルメニューの対応するとなって、
最初の時よりもその辺の報告意識だったりちゃんと作らないといけないっていう
クオリティーへの認識は強くなっているはず。

それは約束したからだね。

前回うまくいってなかったことを今回はちんとやり切りますって言う約束があったから。

阿部君もデキテルちゃんと動かしますって言う言葉にして、
約束をしながら仕事に取り組んでいる。

君は仕事に対してちゃんと約束をして取り組んできたかというとそうじゃない。

とりあえず終わらします。
でもクオリティーだったり、
そういったものに対しての責任はまだ別の問題です。

みたいなスタンスなんでおかしくなってたんじゃないかな?

ーーーー

思ってることを話すっていうのは、30年間避けてきたことというか、
身に付けていなかったことなので、やっぱりそこの難しさは感じています。

でも思っていることを話すことが
なんていうか合理的だと、奥野さんと話す中で感じるようになって、
できる限り話すようにしています。

やっぱり自分が思ってることを自分なりの文脈で作り上げてしまっても、
世の中の文脈だったりとかそういう仕組みみたいなものと違うものを多く、見立ててしまえば
なんでこんなふうになるんだ?
とか
全然理不尽やん。
みたいな
そういう世の中とのズレが発生してしまって、
余計なストレスを感じてしまうと思うので、
思ったことを話して
ような形の文脈も書き出してみて、
その差を認識した上で
言語化していくのが重要だなと思いました。

ーーーー

先週実はコミニケーション検定っていうのを受けてみたんです
初級だったんですけど、自分の中ではすごく難しくて、
状況に応じて適切なことを選びなさいみたいな問題がすごく難しかったです。

なるほど、とても興味深い。
営業チームに共有するんで、後からURL共有してください。

でも今日話してて思ったのは、身振り手振りもすごく出てるし、
何より目を見て話すし、
ちょっと涙組みそうになりながら、
苦手な感じを出しながら話してるのも一生懸命伝わってきて、
とてもよくしゃべれるようになっていると思う。

それはコミュニケーション検定がどうかではなく、
何かを変えようとしている。

そういった行動の結果なので、とても評価するよ。

ーーーー

でもこの1年位で自分がいかにコミュニケーションが下手っていうのがわかった気がします。

下手といっても、
別に世間で言うとこの下手ではないと思う。

ただ思ったことを話さない、
今たくさん増えてる人種のうちの1人だと思うんで、
自分としてはいろいろ損してる気がする。

なぜなら、ずっと我慢しながら生きないといけないんで。

間違ってても、隠したり思ったことを言わないので、幸せにはなりにくいから。

思ったこと言って別に間違えてもいいから、いちど表に出してみる。

ただ世間の常識だったり考えと違う場合は調整をする。

そして落としどころを打っていく。

そのフローを最初から否定してると、
なかなかうまくいかないんじゃないかなと思う。

まぁ恋愛とかしてみて、そういう落としどころも探り合いメタルの経験するのもトレーニングがなると思うよ。

入社してからいろんな否定をされたと思う。
でも別に存在の全部否定してるわけじゃないんで。

そのバランスを取りながらいろんな考えを巡らす癖はついたと思うんで、
否定されることを恐れずしっかりやっていければいいのかなと思うね。

ーーー

思ったことをちゃんと話していて、
その分堂々としてるように見えるね。

思ってること話してだめだったらもうしょうがないって開き直ってる感じがすごくする。
それでいい。
そこから問題があれば、その後調整すればいいだけの話で、
まず思ってることを出さないことには始まらない。

思ったけど、言っていないことはネガティブなことが多くて、基本的にそれは毒。
毒を自分の体中にため込んでたら、
アトピーが悪化したりとか
いろんな調子悪くなったりするのは当然なので、僕は一応出してみる。

そして自分の体外で解毒処理をするみたいなやり方の方がいいと思う。

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