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スタッフブログ

2024年2月29日

新人の適切なストレス数は何%?

 

こんにちは

マーケティングチームのIです。

 

補助金のお申し込みが多く

部下が3人への指導や考えの共有ができないので

このブログで行っていきたいと思います。

 

今回はシナジーデザインの中での重要なキーワード

”ストレス”

についてです。

 

仕事はストレスの代行

 

生活をする中でストレスは多い方がいいですか?

それとも少ない方がいいですか?

 

ほとんどの人は、少ない方がいいと答えます。

 

ストレスとは

外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態

 

生活する上で大きな悩みや問題であるはずなので

当然、少ない方が望ましいです。

 

ただし、業務中の場合は適正なストレスが必要。

仕事は誰かのストレスの代行

 

0だと仕事としての代行の責任を果たせておらず

どれだけ簡単な仕事でも、ストレスはかかっていることになります。

 

ストレスは少ない方が機能しない

 

人は弱い方に無意識に流れる生き物なので

ストレスがかかる中でも

少しでも少ない方がいいと無意識に感じ

ストレスの少ない方の選択をします。

 

では、0か100なら?

当然0がいいと感じるはずですが、

ストレスを0でできる仕事は

アルバイトを探してもそんな仕事はありません。

 

仕事をする以上、ストレスを代行するので

ストレスが0になることはないです。

 

むしろ、お客様の営業代行とも言える

WEBの成果を上げる責任を担当するので

それなりの緊張感がかかることになります。

 

新人はなぜストレスがかかりやすいのか

 

さらに新人は追加でタスク以外のストレスがかかります。

 

お客様のストレスの代行により

タスクによって発生するストレスに加えて

+新人としてのストレス

がかかります。

 

新人や新しくチームに入った人は

不慣れなタスク

に対してのストレスだけでなく

掴みきれてない雰囲気や文化

ルール
できてなかった報告
新しいタスク

会社基準のクオリティ

 

など、新人だからこそかかる

ストレスが発生するからです。

 

成長するのに必要なストレス値

 

具体的には数値化してどの程度の

ストレスを持っておくといいでしょうか?

 

ストレス=緊張感

と考えるならば、新人の場合は

慣れてきた1人前の社員よりも負荷はかかっているべきです。

 

緊張感がなければ、当たり前にミスが発生し

原因に対しての分析や改善が行えず、成長しないからです。

 

1人前の社員は40-60%程度の緊張感を

感じながらタスクを行っていると考えます。

それに加えて、新人としての緊張感が

20-30%程度かかると思います。

 

処理できる限界の緊張感を90%-100%と考えると

60%から90%

 

ギリギリのところで踏ん張る毎日が続くので

成長してストレス処理ができるようにならなければ

限界をすぐに超えてしまいます。

 

新人に対する上司の仕事

MTGをして部下の気づいていない問題を気づかせ

サポートし、ストレス処理をさせていくことが求められます。

 

あとは、部下からの数値の嘘を見抜き
自分のストレスに気づけていないケースを

代わりに言語化してあげることで

部下の緊張感を処理できる数値でコントロールすること。

 

新人は、全体像やなぜそのタスクをするか

背景が見えていないので
危機感や緊張感を感じさせながら、ストレス処理をさせないと

すぐに限界許容量を超えてしまい、限界が来ます。

 

大切なのは、新人や半人前の社員に合わせても売り上げは上がらない。

売り上げは、貢献した利益の分前。

 

自分なりに頑張ったは通用せず、戦力として

売り上げにコミットできるまでは

ストレス負荷のギリギリのラインで部下は成長をし、

上司は60%から90%の緊張感で管理しなければならないということです。

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