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スタッフブログ

2023年11月21日

視点を変えることについて

こんにちは。

システムチームのKです。

 

入社して3か月から半年の間に、自分の視点について指摘を受けることが多かったので、

今回は自分が見ている視点について、書いていきたいと思います。

自分が見ている視点

自分の視点について、目の前のことしか見えていない、と何度も指摘を受けています。

プログラマーとして採用され、もう半年経ちますが、

世間から見れば、まだ半年なのだと思います。

 

入社当時はどうしても未経験の仕事で、新しい環境で、目の前のタスクを終わらせるので精一杯になっていました。

半年が経ち、ある程度プログラムの知識も身に付き、

新しい環境にも慣れてきましたが、

いまだに目の前のタスクにいっぱいいっぱいになっています。

 

そのため、代表から目の前のものを見すぎと指摘されています。

目の前のタスクをいかに終わらせるか、を気にしている証拠です。

「視点を変える」とは

視点を変えるにはどうすれば良いのか。

自分なりに考えてあげていきたいと思います。

 

まず、タスクについてですが、

 

・なぜそのタスクをするのか

・そのタスクをすることでどうなるのか

・誰のために行うタスクなのか

 

これらを考える必要があるのかと思います。

ちょうど上司にも、タスクの質問内容についてレイヤーが違うという指摘をされました。

プログラムの知識を得ていく中で、

 

・その処理をするためにはどのようなコードが必要か

・このコードで書けばその処理が行われるはず

 

ということを考えるようになっていました。

これが目の前を見すぎ、レイヤーが違う、という指摘の正体だと考えます。

視点の変え方

プログラマーとして、またサービスを提供する側として、

必要なのは、書いたプログラムで使った人の問題が解決できるか、という考え方だと思います。

 

・こういう問題があるから、このタスクを行う必要がある

・こういう結果が欲しいから、このタスクを渡されている

・このタスクを行うことで、こういう問題に直面している人の悩みを解決できる

 

プログラマーだからプログラムのことだけを考えていればいい、という考えが

自分の中に残っているのだと思います。

ですが、プログラマーとして成長するためには、プログラムの技術だけでいいわけではありません。

 

プログラムを作った責任者として、

そのプログラムでどんな問題が解決できるのかを理解する必要があるのだと思います。

その問題定義が

「こういうエラーを解消するため」

「こう処理をしてほしいから」

などの簡単なものではなく、

「サービスを気持ちよく受け取ってほしい」

「こういう問題を持つ人の悩みを解決するプログラムを書く」

といった、プログラムを使う人のことを考えて

タスクに向き合っていく必要があるのだと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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