ホーム

スタッフブログ

2023年10月17日

人の話を聞けないのはなぜか

はじめに

こんにちは。

システムチームのプログラマーのTです。

最近、携帯のブックマークを見返していたところ、

かなり有用と思われる、

はてな匿名ダイアリーのページを見つけたので、

ここで共有したいと思います。

 

内容としては、タイトルにある通り、

人の話を聞けない理由について書いてあるものです。

 

リンクを貼っておくので、

時間がある際に目を通していただければと思います。

 

https://anond.hatelabo.jp/20230423111053

 

言葉にとげがありますが、書いてあることは参考になります。

 

自分は、だいぶ前にこのページを読んで、

自分の行いを反省し、

動きを変えました。

 

どう変えたかは、後ほど記述します。

 

話を聞けない理由

 

 

話を聞けないのは、相手が言ったことを、自分の頭の中で加工しているから

 

というのが結論です。

 

相手が何か話をすると、

そこから頭の中で考えが始まって、別のことを考えて、

本来の言葉の意図から離れた解釈をしているということです。

 

例えば、

Aさんと「りんごっておいしいよね」と話をしている時に、

話を聞けない人は頭の中で、

りんご→白雪姫→白雪姫の映画おもしろかったなあ

といったように、りんごからまったく別のことまで考えてしまいます。

 

そうして、話を聞けない人は

「りんごっておいしいよね」に対して「白雪姫の映画おもしろいよね」と

まったくかみ合わない返答をすることになります。

 

これは極端な例ですが、このような飛躍が起こっていることをお伝えしたいです。

 

「何時にタスクが終わる?」と聞かれて、「16:00です」と答えない人は、

このように考えが走って、飛躍した返答をしています。

 

では、このようにならないためにはどどうすればいいかというと、

 

①考えを走らせずに、言われたことだけを記録、記憶する

 

②持ち帰ると自分の解釈が入るので、言われたその場で要約する

 

の2点を心がけることです。

 

余計な解釈を付け加えるからずれた理解をするわけなので、

そうしなければいいだけの話です。

 

(これは考えるなといっているわけではありません。考える場面を見極めましょうという話です。)

 

特に、上司からの指示については、

解釈を付け加えるとずれた行動をとることにつながります。

 

自分がやったこと

 

こういうことを反省したので、自分は行動を変えました。

 

やったことはひとつで、

 

指示などがあった場合は、その内容を要約して「〇〇ですね」と返答をしました。

 

説明を受けている時も、言葉をそのまま受け取って、

それを要約して、「〇〇ですね」と言葉を返しました。

 

言葉を素直に受け取って、

そこから理解する練習としてはいいのかなと

個人的には思います。

求人バナー

このページの上部へ戻る