はじめに
こんにちは。
システムチームのプログラマーのTです。
最近、携帯のブックマークを見返していたところ、
かなり有用と思われる、
はてな匿名ダイアリーのページを見つけたので、
ここで共有したいと思います。
内容としては、タイトルにある通り、
人の話を聞けない理由について書いてあるものです。
リンクを貼っておくので、
時間がある際に目を通していただければと思います。
https://anond.hatelabo.jp/20230423111053
言葉にとげがありますが、書いてあることは参考になります。
自分は、だいぶ前にこのページを読んで、
自分の行いを反省し、
動きを変えました。
どう変えたかは、後ほど記述します。
話を聞けない理由
話を聞けないのは、相手が言ったことを、自分の頭の中で加工しているから
というのが結論です。
相手が何か話をすると、
そこから頭の中で考えが始まって、別のことを考えて、
本来の言葉の意図から離れた解釈をしているということです。
例えば、
Aさんと「りんごっておいしいよね」と話をしている時に、
話を聞けない人は頭の中で、
りんご→白雪姫→白雪姫の映画おもしろかったなあ
といったように、りんごからまったく別のことまで考えてしまいます。
そうして、話を聞けない人は
「りんごっておいしいよね」に対して「白雪姫の映画おもしろいよね」と
まったくかみ合わない返答をすることになります。
これは極端な例ですが、このような飛躍が起こっていることをお伝えしたいです。
「何時にタスクが終わる?」と聞かれて、「16:00です」と答えない人は、
このように考えが走って、飛躍した返答をしています。
では、このようにならないためにはどどうすればいいかというと、
①考えを走らせずに、言われたことだけを記録、記憶する
②持ち帰ると自分の解釈が入るので、言われたその場で要約する
の2点を心がけることです。
余計な解釈を付け加えるからずれた理解をするわけなので、
そうしなければいいだけの話です。
(これは考えるなといっているわけではありません。考える場面を見極めましょうという話です。)
特に、上司からの指示については、
解釈を付け加えるとずれた行動をとることにつながります。
自分がやったこと
こういうことを反省したので、自分は行動を変えました。
やったことはひとつで、
指示などがあった場合は、その内容を要約して「〇〇ですね」と返答をしました。
説明を受けている時も、言葉をそのまま受け取って、
それを要約して、「〇〇ですね」と言葉を返しました。
言葉を素直に受け取って、
そこから理解する練習としてはいいのかなと
個人的には思います。