こんにちは。システムチームのKです。
未経験入社から1か月半が経ちました。
現在、私はCSSのコーディングを任されています。
そのコーディングが、自分で思っていた以上にうまく進んでいると評価をいただいていたので、
その要因についてまとめてみようと思います。
①カンプがあったから
CSSのコーディングにおいて、デザイナーチームが作成したカンプがありました。
このカンプをCSSで完全に再現することが自分の仕事であり、
明確なゴール、お手本があったことは、うまくいっていた要因の一つだと思っています。
入社して2か月目、CSSも初めてコーディングする自分にとって、
完成図として明確なゴールが存在することはとてもありがたいことでした。
何が違うのか、ここは合っているのか、カンプと見比べて一目で判断できるのは
進めやすいと感じました。
また、CSSは書いたコードがすぐに反映され、
見た目も変わるため、結果がわかりやすくモチベーションの維持にもなりました。
②セレクタ指定を省略したから
HTMLに書かれた class や id を指定し、CSSを当てていくのですが、
最初はこれが本当にわかりませんでした。
裏技的に、すでに完成されたCSSのクラスやプロパティをもってきて
必要な個所だけを書き換える、削除するようにしたことで、
自分の中で迷う材料が減りました。
そのおかげで、セレクタ指定でのハマりが減り、プロパティの
知識量の問題に狭めることにできました。
③制約の中で書いたから
デキテルは長く使われてきたHP作成サービスです。
その歴史の中で、行ってはダメなこと、できるだけ簡潔に書く方法、
そういったことが培われていました。
プロパティについても、実際に使われているものは多くありません。
今まで使われていないような、ネットで検索して出てきたプロパティを当てはめても、
うまくいくことはありません。
言い換えれば、今使われているプロパティを使えば再現可能なため、
使うべきプロパティはすでに記載されていることになります。
新しいプロパティを使う必要がないことも、
自分の中で迷う材料が減る要因だったと思います。
まとめ
コーディングがうまくいっていた要因を書き出してみました。
3つすべてに言えることは、自分の中で迷う要因が少ないことが、
うまくいっていた大きな要因だと思います。
入社して2か月、プログラマーとしても2か月、自分で判断できることの方が少ないです。
その中で迷うことを少なくし自分で判断できるような指示を
もらえるように、上司に質問や相談をすれば
うまくタスクを進められるのではないかと思います。