こんにちは。マーケティングチームのMです。
7月になり、入社して半年が経ちました。一年間、無職で悠長に過ごしていた私にとっては、激動の半年だったと言えます。ただ、そんな節目となる6カ月目に、初めて社内基準である月間契約数を達成することが出来ました。成長を目指して入社した僕の、第一段階の目標だったので、非常に嬉しく思っています。ご機嫌です。
そこで今日は、このままの浮かれ気分でダメになってしまわないよう、目標の立て直しを行い、地に足をつけようと思います。
傷だらけでゴール
何度も言いますが、先月は社内基準を達成し、個人としても過去最高値の契約数となりました。ただ、そのプロセスは散々でした。
1件目のご契約は6月を折り返してから。キャンペーンを適用した件数も過去最多。ご契約の交渉をチームの責任者に引き継いだお客様もいます。
そもそも達成できるかという不安を、小さくすることが出来ていませんでした。
ゴールテープは切ったけれど、血まみれ泥まみれの状態。そこまで頑張れたのなら良いと思えるかもしれません。しかし、社内の最低基準を達成するために、毎度こんなことになっていては、確実に潰れます。では、潰れないためにはどうするか。それは、考え方を改めることです。
以前、ストレスアウトをした際に、社長から仕事に取り組む上で対峙する課題や、それに伴うストレスについて、話してもらいました。仕事をする上で、負荷がかかるのは当然で、しかもその量は増えていく。ただ成長と共にキャパシティは大きくなるので、もっと複雑なタスクに取り組むことができる。かなり粗雑にまとめたので、以下に近い内容の代表ブログを貼っておきます。
代表ブログ「最高速度を上げる。それは楽になるための方法の一つ。」
思えば、入社した当初は、1件のご契約をいただくために、たくさんの失敗をし、その度にダメージを受けていました。自分に出来るか、という不安に潰されそうになっていました。
まあ未経験なので、楽に達成ができなくて当然です。ただ、ここで良くなかったのは、「とにかくやらなきゃいけない」という思考に陥ったこと。
不安も解消せずに、課題とも向き合わずに、なんとかしなくちゃという考え方。
今のままだと、どうなるのか。そうならないためには、どのような課題を解決するべきなのか。
この辺りを徹底して考えることができれば、不安度も下がり、少なくとも今よりは爽やかな顔で傷だらけになれると思います。
とはいえ、少なからず成長はしている
上手くまとまっていないような気もするのですが、このような仕事に取り組む上での前提が、社内で明確に共有されていることは、弊社の強みだと思っています。
先程、ご紹介した代表ブログをはじめ、自分の考えと会社の考えが、どの程度ズレているかを確認する手段がある。社長や上司が、どのような考えに基づいているのかが、文字として残されている。
それもこれも、成長することを前提としているからです。給与面でも、平均的な昇給幅を上回っているので、当然、かかる負荷は大きいです。
このような前提が共有されているからこそ、この半年間での少しばかりの成長があったと思います。
少し煩雑なまとめになりましたが、まずは半年の節目を無事迎えられたので、1年という節目に向けてより成長していきたいと思います。
