こんにちは。
デザインチームのFです。
今回は、先週実施いただいた代表との
ランチミーティングでの内容を元に
書いていきます。
内容は主に、下記の2点についてです。
【1】人生と仕事について
【2】長期記憶について
人生と仕事について
シナジーデザインのランチーティングの特徴として
初めに「現在のストレス値」をパッと思い浮ぶ数字で答えます。
今回の私の回答は85%と少し高い状態でした。
ストレス値を回答した後は、その内訳を話すのが
いつもの流れですが、今回は少し違いました。
私の回答の前に、代表がお話をしてくださりました。
その内容の要約は下記です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今のストレスの原因は、
CSSのコーディングやデザインなどの
タスクのことではないと思う。
それ以前に、
仕事についてのベースの考え方や
これからの人生(プライベート)のことなのかな、
という印象を持っている。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と伝えていただきました。
私は、未来を見据えるのが苦手なので、
「目の前のことをとにかく頑張る」という
スタイルで長らく生きていました。
ですが、20代後半の今からの
5年~10年後は仕事にしても、プライベートにしても
段階が大きく変わる10年になると思います。
なので、5年後、10年後に
どうなっていたいか、
どういった働き方をしているのか。
それが重要だと伝えていただきました。
私は現状、自分以外に守るべき存在は
いないので、自分に時間を一番使える今のうちに
上記を考え、調整していく必要があると思いました。
性別や年齢によっては、
人生における位置づけだったり、
どの程度の時間やエネルギーを仕事に突っ込むのか
みたいなところも違ってきますが、
基本的に誰しもが悩んだり、考えることかと
思いますので、共有させていただきました。
長期記憶について
たとえば、
仕事をやめようと思う時は、
色々な理由がありますよね。
1つ目の理由としては、
現在、対応中のタスクが上手くいかず
嫌になってしまい、退職に至る。
これは、突発的なものなので短期記憶が原因ですね。
でも大体は、そんな突発的に退職することは
無いと思います。
なので、仕事を辞める時の大体の理由は
長期記憶のせいになります。
特に、上手くいっていない時は、
過去のストレスを多くを感じた長期記憶のことが
出てきて、退職を考えることもあると思います。
ですが、長期記憶として、それを覚えていても
いざ、フラットな状態でそのことについて話してみると
意外と笑い話にできます。
(実際に社内飲み会で過去のストレスについて
デザインチームメンバーで話しましたが、
和やかに話すことができました)
そして、
労働基準法の違反や、暴力・パワハラなどを
受けているなら辞めるのが正解かと思いますが、
大体は、自分が会社に理不尽な事をしていることが多いです。
たとえば、
タスクが上手くいかず、上司からの差し戻しが多く、
残業も増え、それでも未達のまま、、、
それで、しんどくなり、それを会社・上司のせいにする。
などですね。
一見、上手くいっておらず可哀想だと
思うかもしれませんが、これは完全に自分が
会社に理不尽なことをしていますよね。
会社(代表・上司)は、残業代を出し、タスクのサポートをし、
さらには、メンタルのケアにも時間を奪われます。
上手くいっていない時は、どうしても
自分のことでいっぱいいっぱいになりますが、
そんな時は、会社が自分にしてくれていることを
考えるのが重要だと思いました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。