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2023年4月13日

頭打ちを打破する

こんにちは。

マーケティングチームのMです。

4月が始まってまだ半ばですが、この短い期間で、精神的に不安定な状態が続いていました。なので今回は、調整のためにも、その内訳を書き出します。

 

4月に入って

入社して3か月が経ちました。ひとつ言えることは、しっかり成長しました。業界未経験、かつ1年間の無職状態を経て入社したので、当然と言えば当然です。次々と出てくる課題と向き合いながら、成長を感じられることは楽しさが大きく、やりがいを感じていました。

しかし、4月に入ってから、いい精神状態を保てなくなりました。

勿論やりがいを感じられなくなったのではありません。成長が頭打ちしている感覚が日に日に大きくなっていく。これが一番の原因です。

この3か月の間、私を苦しめていた課題は、初歩的なステージのものが多く、解決までの時間が短い。1か月もあれば、改善の兆しを実感できていました。そのため、たとえ課題の数が増えようと、前向きな気持ちで業務に取り組めていました。

しかし、様子が変わってきました。

以前のように次々問題が出てくるという感覚はなくなりましたが、ひとつひとつの重みが明らかに増している。見える課題の数は減っているのに、すぐに解決できるものが見つからない。階段を使わずに、高いところに上らなければいけないようなイメージです。

解決できなさそうな課題がみるみる溜まっていく。成長している実感もない。これが頭打ちしている感覚の正体でした。

 

解決できない根拠はない

4月の初めは、このような精神状態にありましたが、今、何とか持ちこたえています。その裏に、社長とのランチMTG、上司からのご助言があります。

「ステージが上がっている証拠だ。」共通して話題に上がったことです。

問題が複雑に、不確定に、不明確になっていく。それはひとえに成長してステージが上がったから。誰もがそうなるので、今は自然な状態。その言葉を受けて気づいたことは、解決できないストレスは自分が生み出していたものだということです。

社長も勿論、上司もみんな、より複雑な課題を抱えている。今、私が抱えている程度の課題と、しっかり向き合ってきたからです。私の今のストレスは、「すぐに解決できない」と根拠もなしに思っているから。「すぐに解決できない根拠は?」という問いに対して、答えられない状態です。

 

自分で階段を作っていく

すぐに解決することが難しいのは、事実として間違っていません。入社当初に比べて、ストレス解消のスパンが長くなっていることが裏付けになります。その前提に立てば、今、私に必要なことは何か。それは、何故すぐに解決できないのかを明確化すること。

精神状態が良くない方向に向かっている大きな要因として、ひとつひとつの課題を細分化できていないことがあります。課題の大きさだけを見て、細かい部分や本質から目を背け、先延ばしにしている状態です。そんなことでは、状況は変わりません。

まずは、課題を細分化する。今、できていること、できていないことは何か。できていないのは、何が足りていないからなのか。できるようにするには、何をする必要があるのか。ひとつひとつ対応していれば、必ず状態は改善する。これまで行ってきたストレス解消のサイクルが、少し複雑で長くなっているだけです。

今月は個人に課せられた契約数も増加しています。やみくもではなく、あくまで冷静に、課題に取り組み、達成に向けて邁進していきます。

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