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2023年3月1日

失敗の確率を下げる方法

こんにちは

マーケティングチームのIです。

 

今回はチームの部下を見ていて感じた点を
失敗のループから抜け出せない人に向けた記事になります。

 

負け犬の特性

 

まず、前提として失敗は必然的に発生します。

 

ただ、そこで大切なのが

適切なストレス、ダメージを受けることができているか?

 

これが機能していなければ

失敗のループから抜け出すことは難しい。

 

特に失敗が連続すると、機能しなくなってしまうので

働き方も負け犬になってしまい、失敗が当たり前になる。

 

なので、適切なストレスを感じているのかどうかを

成功している人と差分分析をすることが必要です。

 

もし、ストレスを感じるセンサーが
バカになってしまっているのであれば
うまくいくはずのものも失敗してしまう。

 

その場合は、早急に上司の力を借りて脱却してください。

 

 

言語化ができない理由

 

冒頭の繰り返しになりますが
前提として失敗は必然的に発生します。

 

成長とは、できないことができるようになること
なので、大切なのは失敗からの立て直し。

 

立て直せないときの共通点は

言語化ができない状態であること。

 

なぜその状態になったのか?

未然に防ぐ対処法はなかったのか?

重要視していたポイントを変えればうまくいったのか?

 

分析できれば、立て直しの案

要は明確な意図のある仮説が立てられます。

 

失敗を繰り返す人は、言語化できない。
だから、明確な意図のある仮説が立てられていない。

 

当然失敗する。

 

明確な意図のある仮説を立てて承認を得る。

 

これが説明責任、失敗が続き赤字人材になっていても
この行為に給与が発生していると考えるべき。

 

繰り返すことで自ずと
頭脳労働することが身につくかなと

分析しています。

 

 

目的をすり替える瞬間

 

会社との約束が成立せず
ストレスが多くなったり、指摘が多い人は

ゴールを勝手に変えてしまっている傾向があります。

 

無トラを3件取る。

→今日は0じゃなかったからOK

 

みたいな、承認なしにマイルールで約束の上書きをして

無意識に目的を途中で勝手に変更してしまっています。

 

そうなると、先ほど記載した
仮説や分析もズレたものが出てきてしまう。

 

会社とのズレが大きく修復できない場合は
ストレス負荷が許容量を超えるくらいかかります。

 

なので、修正には大幅に時間かかり

上司の時間を奪い、会社として
大きなコストを消費してしまいます。

 

失敗をなくすことはできませんが
失敗を減らす、失敗を防ぐ確率を上げることはできます。

 

まず、簡単に自身でも意識できることとして
目的をすり替えてしまう瞬間を排除することが

失敗のループから抜け出す、最初のスタートラインだと思います。

 

 

 

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