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スタッフブログ

2023年2月13日

入社から1か月間の刺激

自己紹介

初めまして。

入社1か月目、マーケティングチームのMです。

初めてのスタッフブログなので、まずは自己紹介から始めたいと思います。

大学を卒業後、教員採用試験に合格し、大阪市の中学校教諭として1年間勤めていました。退職から9カ月間、ニート生活の日々を過ごし、イラスト作成の仕事などをネットで募集していました(実際に対応した案件は1件だけですが…)。

ネットで自分のスキルを売り込むというところから、WEBマーケティングの世界を知り、中途入社させていただきました。

 

入社1か月目の新鮮さ

教師という仕事から一変。WEBマーケターとして生きることに決めたのですが、前職との最も大きな違いは、利益を求める企業であること。

 

もちろん、最適なパフォーマンスを常に発揮するという点で、大きな違いはありませんが、細かいところでたくさんの差異を感じます。その中から2点をピックアップします。

まずは、対応する利用者様(前職では保護者や生徒、ここではお客様です)との関わり方です。

基本的に、保護者や生徒は嫌でも学校を利用しなければなりません。そのため極端な話、どのようなサービスを提供しても籍は外せません。もちろん、最適だと思う教育は尽くしますが。

しかし、ここではそうではありません。

サービスを評価してくださる方のみがお客様になる。だから常に「お客様を失うかもしれない」という緊張感の中で業務を行う。このことが私の中での大きなギャップでした。

 

次に挙げるのは、業務が数字に表れることです。

授業は、教師それぞれによって異なった内容のため、明確な数字として評価されることはありません。そして、他の教師から授業を見られる機会もほとんどありません。

しかし、営業は数字の世界です。

現在、私が担当しているテレアポひとつでも、

何件契約したか?何件無料トライアルを試していただいたか?何件電話したか?

と、たくさんの数字が結果として表れます。しかも、社員全員が確認できる数字。

これは大きな違いですが、ポジティブな緊張感にもなっています。数字は責任。現状、月間の契約数は果たせていません。ですが、WEBマーケターになる未来を考えれば、数字の達成は、1つの要素でしかありません。約束なので、必達は当然です。

 

このような環境の違いはありますが、少しだけ慣れてきた感覚もあります。そんな中、社長とのランチMTGの機会を頂きました。

 

ランチMTGを通して見た自分

およそ1時間の面談の中で、様々なことを考えました。自分の中で、まだ消化しきれていないこともあります。全てを記すことはできないので、ここでは先ほどの数字の話も踏まえて、新しく見えてきた自分について書かせていただきます。

 

ある程度のエネルギーで済ませられる器用貧乏になる可能性。

 

MTGで言われた、私の未来の可能性です。ずっとぼんやりと自覚はあったけれど、なかなかコントロールできずにいる欠点です。

入社して1か月が経ち、少しずつ無料トライアルをお試しいただける機会も増えてきました。しかし、どうしても波がある。もちろん原因はたくさんあります(車業界の知識やWEBコンサルタントとしてのスキル、営業としての提案力…諸々の不足です)。

その中で、周囲の方々によく指摘されることは、

入社直後、数字を取れていなかった頃の切迫感がなくなっている。

ことです。

つまり、必死になっているつもりで必死になっていない、ということです。現状、これがコントロールできていない。数字も満足に取れていない私にとっては、致命的な状態とも言えます。

先ほども述べたように、WEBマーケターとして生きたい私にとって、数字の達成だけがゴールではありません。だから、そんな自分に振り回されていてはいけない。

 

では、どうするか。

 

WEBマーケターになるまでの全体像を決める。いつまでに、どのようになりたいか、を明確にする。

目の前の数字も大切ですが、全体像を約束として決めていれば、切迫感を持たなければいけない環境を作ることができる。このような気持ちで働いていきます。

 

まとめ

ニート期間が災いして、日々、身体は疲れ果てています。ですが、自分にプラスになる仕事や人と関わることができている、と強く感じられる職場です。

まだ業界の入口、の更に入口にしか立てていませんが、できるだけ早く「私は、WEBマーケターです。」と名乗ることができるよう精進します。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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