はじめに
こんにちは。
システムチームのプログラマーのTです。
突然ですが、
現在、自分は課題が山積みの状態です。
できることは増えたのですが、
それ以上に、ないものづくしなのが現状です。
未経験だから、、と言い訳をすることも可能ですが、
それをしたところで、何かが解決するわけではありません。
なので、ブログの場を借りて、
何が足りないか
足りない状態を改善するために何をすべきか
を言語化します。
足りないもの① 言語化する力
言語化する力がとても大事なスキルだと、入社してから、ひしひしと感じています。
それは、何をするにしても、言語化が大事な役割を担っていることを知ったからです。
例えば、
プログラムを書いている中で、わからないことが出てきたとします。
この状況での最大の悪手は、
何がわからないかわからないので、とにかく、コードを眺めること。
知識がない場合、何がわからないかがわからないということがよくあります。
それは、わからないものを言語化できていないからだと考えられます。
問題を細かく分けていないのです。
〇〇の処理の中の△△が何の値を返しているのかがわからない
というような具体的なところまで、わからないことを言語化していれば、
わからないことが明確になっています。
なので、調べて解消できたり、上司・先輩への効果的な質問が可能になります。
これは、プログラムに限らず、あらゆること、
仕事中に起きた問題や、日常的な悩みや不安に対しても応用できます。
では、どのようにして言語化を行うのか。
それは、考えたこと、思ったことをひたすら書きとめることです。
それは、〇〇がわからないというレベルからでもよいと思います。
なぜなら、それが、問題を切り分けるための入り口になるからです。
自分は、考えるための糸口がつかめないと、何も言葉が出てこなくなります。
思考停止してしまいます。
なので、どんなことでもいいから、糸口になりうることを書き留めるようにします。
そうすれば、何も出てこない、言えないというような状況は脱することができるからです。
足りないもの② 約束を守る
言葉にすると、ものすごく当たり前のことに見えます。
ですが、自分は約束を守ることができません。
いままで、約束を守ってこなかった場面を振り返ると、
これでいいだろう
という思考がありました。
それは、マイルールで約束を曲げています。
例えば、
休日にプログラミングを3時間すると約束したとします。
自分は、この状況で、
作ると決めていたものを1時間で作りきってしまったから、後の2時間はやらない
と勝手にルールを曲げたのです。
約束は、3時間やることです。
作ると決めていたものができたら、やめていいよとは、約束していません。
勝手に約束の内容を変えています。
このような状態を変えるには、
前項で言及した、言語化が大事になります。
なぜ、やるのか?を言語化するのです。
先ほどの例で言うと、
何かを作るためなのか、プログラムを3時間やるためなのか、
約束の意図、目的を言語化します。
そうすれば、約束を途中で変えることは減ると思います。
おわりに
自分の周りには、言語化するための環境が整備されています。
このスタッフブログもそうです。
なので、その環境を使って、言語化する能力を上げます。
言語化が、まだまだある問題の解決の第一段階だと考えていますので、
意識して取り組みます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。