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スタッフブログ

2023年1月24日

足りないものは何か。

はじめに

 

こんにちは。

システムチームのプログラマーのTです。

 

突然ですが、

現在、自分は課題が山積みの状態です。

できることは増えたのですが、

それ以上に、ないものづくしなのが現状です。

 

未経験だから、、と言い訳をすることも可能ですが、

それをしたところで、何かが解決するわけではありません。

 

なので、ブログの場を借りて、

何が足りないか

足りない状態を改善するために何をすべきか

を言語化します。

 

足りないもの① 言語化する力

 

言語化する力がとても大事なスキルだと、入社してから、ひしひしと感じています。

 

それは、何をするにしても、言語化が大事な役割を担っていることを知ったからです。

 

例えば、

プログラムを書いている中で、わからないことが出てきたとします。

この状況での最大の悪手は、

何がわからないかわからないので、とにかく、コードを眺めること。

知識がない場合、何がわからないかがわからないということがよくあります。

 

それは、わからないものを言語化できていないからだと考えられます。

問題を細かく分けていないのです。

 

〇〇の処理の中の△△が何の値を返しているのかがわからない

 

というような具体的なところまで、わからないことを言語化していれば、

わからないことが明確になっています。

なので、調べて解消できたり、上司・先輩への効果的な質問が可能になります。

 

これは、プログラムに限らず、あらゆること、

仕事中に起きた問題や、日常的な悩みや不安に対しても応用できます。

 

では、どのようにして言語化を行うのか。

 

それは、考えたこと、思ったことをひたすら書きとめることです。

それは、〇〇がわからないというレベルからでもよいと思います。

なぜなら、それが、問題を切り分けるための入り口になるからです。

 

自分は、考えるための糸口がつかめないと、何も言葉が出てこなくなります。

思考停止してしまいます。

なので、どんなことでもいいから、糸口になりうることを書き留めるようにします。

そうすれば、何も出てこない、言えないというような状況は脱することができるからです。

 

 

足りないもの② 約束を守る

 

言葉にすると、ものすごく当たり前のことに見えます。

ですが、自分は約束を守ることができません。

 

いままで、約束を守ってこなかった場面を振り返ると、

 

これでいいだろう

 

という思考がありました。

 

それは、マイルールで約束を曲げています。

 

例えば、

休日にプログラミングを3時間すると約束したとします。

自分は、この状況で、

作ると決めていたものを1時間で作りきってしまったから、後の2時間はやらない

と勝手にルールを曲げたのです。

 

約束は、3時間やることです。

作ると決めていたものができたら、やめていいよとは、約束していません。

勝手に約束の内容を変えています。

 

このような状態を変えるには、

前項で言及した、言語化が大事になります。

 

なぜ、やるのか?を言語化するのです。

先ほどの例で言うと、

何かを作るためなのか、プログラムを3時間やるためなのか、

約束の意図、目的を言語化します。

 

そうすれば、約束を途中で変えることは減ると思います。

 

 

おわりに

自分の周りには、言語化するための環境が整備されています。

このスタッフブログもそうです。

なので、その環境を使って、言語化する能力を上げます。

 

言語化が、まだまだある問題の解決の第一段階だと考えていますので、

意識して取り組みます。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

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