あけましておめでとうございます。
デザインチームのAです。
今回は、2022年の振り返りをしていこうと思います。
2022年は、
途中でデザインチームの体制が変わり、
個々が成長できた年でした。
1月~3月中旬
3月中旬頃までは、
前年度までと変わらない体制でタスクを進めていました。
具体的には、
「制作代行」「デキテルMAX」「新デザイン制作」ですね。
「デザインタスク」と「ライティングタスク」を
デザインチーム全員が並行して進めている状態でした。
新デザイン制作の方が難易度が高いのにも関わらず、
期日が決まっている制作代行やデキテルMAX関連のタスクが優先され、
これらが少しでも遅延すると新デザインが間に合わない・・・という状態。
見積り時間も自分自身の希望的観測で出した時間で全く機能せず、
責任の所在が曖昧になっていたのも問題でした。
3月下旬~9月
「このままの体制では
リーダー以外の部下3人ともがデザイナーとして成長できない。」
ということで、
タスクを進める体制を変えていただきました。
「デザインタスク」と「ライティングタスク」を分けて、
それぞれの担当者を決めて行う体制です。
Fさん:デザインタスク
Kさん:デザインタスク
私:ライティングタスク
上記により、
自分は3月下旬~9月までライティングタスクを担当しました。
そのおかげで、
会社基準の1.5倍ほどかかっていたライティングタスクも
ほとんどが会社基準の時間で完了させられるようになったんですね。
デザインタスクよりも難易度が低いので当たり前ではあるのですが、
週間の100%達成も継続できるようになりました。
FさんとKさんに関しては、
デザインタスクを集中して行ったことにより、
前年度と比べて格段にデザイン力が上がりました。
10月~12月
もともと担当者はローテーションするという話だったので、
10月の時点で下記に担当が変わりました。
Fさん:ライティングタスク
Kさん:デザインタスク
私:デザインタスク
結論から言いますと、
自分はデザインタスクに戻ったことにより
達成率が一気に下がりました。
画像制作に関しては、
上司に褒めていただいたりお客様に喜んでいただけることが多くなり
前年度よりも成長していることを実感しました。
ではなぜ達成率が悪いのか?
それは、
「決めた時間内に完了させる」ことができていないからです。
制作物のクオリティは上がったものの、
決めた見積り時間内に終らせることができないことが多く
達成率が悪くなっていたんですね。
さらに、
12月からは新デザイン制作も始まり、
遅延がこれまで以上に膨らんでしまいました。
新デザインのデザイン制作に関しては、
まだまだクオリティが高いものを一人で作りきれない状態です。
今年の課題
画像制作に関しては、
「決めた時間内に完成させられるようになる」ために、
1回目の作成をスピーディーに行う必要があります。
新デザイン制作に関しては、
差戻し回数をこれまでの半分に抑えることで、
結果的に上司の負担も制作時間も減らすことができると思います。
差戻し回数を半分に抑えるためには、
これまで1回目に作っていたクオリティの倍のクオリティが必要になります。
どこがダメかを常に意識し、
考えながら作ることをサボらないようにします。
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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。