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2022年12月14日

考え方を定着させるために

こんにちは。

システムチーム/プログラマーのNです。

今回のブログは、知識や技術、考え方を変えるためにはどうすればいいか、

そして定着させるためにするべきことについてブログに書こうと思います。

 

アウトプットする、インプットするとは

アウトプットを日本語にすると

「出力」「発信」

になります。

アウトプットするとは

経験や知識を結果として外に出すこと

を意味しています。

インプットを日本語にすると

「入力」「取り込む」

になります。

日常的にいうと

本を読むことであったり

SNSなどで情報を得る

などがインプットするに該当します。

 

普段から発信することを意識する

仕事においてのアウトプットとは

単純に情報を発信するという意味合いよりも

結果として成果物を出し、それを最大化する

という意味合いのほうが強いです。

逆に日常生活の中ではどのようなことが該当するのか細かく考えてみようと思います。

・紙にメモをとる、ノートにまとめる

・知り合いや友人に話す

・独り言

独り言は微妙ではありますが、上記も形にして発信していることに入るのかなと思います。

日常生活でしていることでも無意識に発信という行動をしています。

でもそれをするために何が必要かと考えたときに

情報が必要だとわかります。

メモをとるにしても何をメモするのか

周りに話すにしても何を話すのか

「何を」という部分がなければ文字や言葉にすることができません。

情報を得た直後はできるかもしれませんが、

時間がたつと忘れていってしまいます。

情報を形にする行動が大事なのだと思います。

それによって定着する。

上司からの指示を「はい」だけで返していては定着しない。

指示の内容を発信するという行動をしていないから。

 

情報をいれた後は発信する

ブログにまとめることで

正しい情報をいれることで初めて外部に正しく発信することができる

と理解することが大切だと思いました。

情報がないと、言語化することが難しいですし、

自分で正しいと思っている範囲内でしか考えることができなくなります。

特に

外部からの情報を浴びて、それが正しいか正しくないか判断し、

それを発信することで

・頭の中が整理される
・記憶として定着させることができる
・自信を持つことができる
・部下に指示するスキルが上がる

のだと思います。

情報だけ入れて理解したと考えるのではなく、

「外部に発信することを前提で情報を取りに行く」

ことで理解力が上がり、定着していくと感じました。

プログラムにおいても同じで

技術書を読むだけではなく

書いて形にすることで技術が定着していくと改めて感じました。

また、現在社内限定ではありますがブレインマップというツールを導入しています。

記述することでツリー形式で表示することができ、自分の考えを確認しまとめるのに最適なツールです。

リリースする予定もあるので、そのときはお知らせします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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