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スタッフブログ

2022年12月5日

少し一人前のデザイナーに近づいた

こんにちは。
デザインチームのKです。

あっという間に12月になりました。
入社してから1年9カ月経とうとしています。
早いですね。

そして、12月末までに1人前のデザイナーになるという
約束の期日も近づいてきました。

しかし、まだ1人前のデザイナーにはなれていません。

今デザインチームでは、デキテルの新デザインを作成しています。
新デザインを作成することはとても難しく、
1ヶ月以上、遅延しています。

どうすればデザインで表現できるのか分からず、
「もう無理だ。」と思いながら、着手していました。

そんな状態から、どうやって立ち直ったか
書いていこうと思います。

デザインができなかった原因

まず、なぜデザインができなかったのか。

それは、とりあえず要素をいっぱい入れないと…。と思って
デザインをパッチワークしていたからと代表に教えていただきました。

デザインに合うものを、ネットサーフィンして探し
背景に置いていく。
自分では、要素をたくさん入れれば成立するだろう。
と思って、要素をとにかく探しました。

これがパッチワークですね。
考えずに、あるものを探してきて、デザインに当てはめる。

これでは意図のない、伝えたいことが何も伝わらないデザインになります。

他のサイトを見ながら作成してはいけない。

と代表・上司から言われていたのに、
参考のサイトを見ながら着手しているわけじゃないからいいだろう。

と思い、素材を探し続けていました。
しかし、この素材探しもサイトを見ながら作ることと同じです。
何も考えていない。デザインの意図を考えていない。

なので、いつまでたってもデザインができなかったんです。

自分が作っているものはパッチワークだ。と代表に
教えていただき、
自分のしていることは、
とにかく考えないようにし、ただただ楽をしている
作成の仕方だということに気づきました。

今まで、デザインのパッチワーク、フォーマットを使用したデザイン
ばかり作成していたので、
いざデザインを作る時に
何も考えられない。という状態になっていました。

自分のデザインはパッチワークで、重要なコンテンツに
装飾をせず、背景ばかりあしらいをつけているのが
原因ということを教えていただき、

今作ってるデザインではなく、新しく
要素も全て手書きのデザインを作成するよう
指示いただきました。

今まで要素を探して、パッチワークで作成してきた私には
自分で要素を作成なんてできるのだろうか。
と思いましたが、

コンテンツを目立たせるために、どういう要素が必要か。
考えることができ、
味のあるデザインを作成することができました。

今まで1ヶ月かかっていたデザインを
1週間以内に作成することができました。

この時に、デザインを作成するコツを掴んだように感じました。

今までどうあがいてもできなかったデザインが
手書きのデザインだと、スラスラできるようになり、
誰かの答えを見るわけではなく、
考えて作成することができました。

パッチワークで作成し、作業化することが癖になっている自分にとって
手書きのデザインは、それらを打破するデザインとなりました。

まだ新デザインの作成は終わっていませんが、
パッチワークをせず、コンテンツの文字や画像にどうやって
目線を誘導させるかを
考えながら作成していこうと思います。

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