はじめに
こんにちは。
システムチームのプログラマーのTです。
自分はこの1か月、1週間のアウトプット量100%、
つまりタスクを4回連続で完了させています。
入社してからの8か月のうちで最も調子のよい状態です。
自分としては、この状態をなるべく長く維持したいと考えています。
なので、なぜ、この1か月間、調子が良かったのかを考えたいと思います。
ここで考えたことを、これから活かすために考えます。
うまくいった要因は5つあると考えています。
要因1:上司のサポート
これまでもですが、毎週、かなり大きくサポートしていただいています。
タスクが決まってから、
タスクの内容・改修内容などについて言語化して不安を解消していただき、
さらに、タスク中も何度も気にかけて、声をかけていただいています。
だから、進捗が遅れていて、そのことを報告しないまま詰まり続けていても、
大きくタスクが失敗することはありませんでした。
また、この1か月は、
その日にいくつのタスクを終わらせるか
を出すようにという指示を受けて1日の予定を考えました。
以前は1週間で終わらせようという考えだったのですが、
1日という短いスパンでタスクについて考えるようになりました。
期限を短く設定することで、一日ごとに何かを終わらせたという達成感を味わえます。
また、タスクで詰まっても、他のタスクでできることはないかを考えるようになりました。
これは大きな考え方の変化だと感じています。
サポートしてくださりありがとうございます。
要因2:タスクの難易度
この1か月間は、主に、過去の機能追加などで発生した不具合の改修を行っていました。
既存のコードの不具合が起きている箇所を探索し、
何が原因かを追究し、
少しコードに手を加えて、問題なく動くようにする。
既存のコードを修正することがほとんどでした。
つまり、参照する処理があったのです。
ということは、比較的易しいタスクを行っていたということです。
ですから、自分でも、サポートを受けつつ、
なんとかこなすことができていました。
要因3:100%達成が続いたことによる気持ちの変化
100%達成が1回出来ると、その時はうれしいという気持ちが強いです。
ですが、それが2回、3回と続くと、気持ちが変化します。
ここまで続けたのだから、これからも続けたいという気持ちに変わります。
マーケチームが月間の契約数を達成し続けている秘訣のひとつである、
必達の文化
の力を強く感じました。
これに加えて、100%達成すると、そうでないときよりも、メンタル的に楽になります。
タスク中に発生したストレスを、成功して、解消している状態です。
これは続けるメリットしかないと思います。
一度成功したからこそ、この気持ちの変化が出てきました。
要因4:システムへの理解度
プログラムの力量は
一般知識 × 会社の商品の知識
で決まる、という話を以前、上司にしていただきました。
これは、足し算ではないところが肝です。
例えば、
一般知識が5で、
商品の知識が0の人がいたとします。
足し算であれば、その人の力量は5になります。
ですが、掛け算の場合だと、0になります。
どちらかが欠けていてはいけないのです。
どちらともを兼ね備えていて力量があるということです。
自分は8か月働いたので、一般知識も商品知識もかつてよりはついています。
0だったものが、0.3くらいにはなっているはずです。
力量が0から0.09になったのですから、できることが増えます。
そういうわけで達成できるタスクが増えたのです。
要因5:こまめな報告・相談
自分がタスクで大幅な遅延をするときの鉄板の行動パターンがあります。
それは
タスクタイマーの回し忘れ
と
報告・相談をしない
という2種類の行動です。
タイマーを回していないので、時間の管理がずさんになり、遅延します。
また、
タスク中に不安になった箇所について、情報を集めてもわからない場合や、
行動の承認を得るための報告・相談がないとタスクの進みが悪くなります。
誰にとってもいいことがない悪循環に陥っていました。
ですが、この1か月はこの悪循環にはまることが少なかったです。
報告・相談の時間をいただけないかを自主的に打診し、
不安なことが出たら、情報を集めて相談しました。
それは、そうすることで達成できることを知っているからできたことだと考えています。
おわりに
現在、また以前の状態に戻りつつあるので、
一度、うまくいっていた期間のことをまとめました。
言語化したことで、大事なことを再認識できました。
ここまで読んでくださりありがとうございます。