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2022年11月14日

「Twitter」の買収・大量解雇について

こんにちは

システムチーム マネージャー / プログラマー のAです。

 

今回は、

巷で話題になってるニュースについて話します。

 

 

「Twitter」が買収されたあと、従業員の半数が解雇された。

2022年10月末

「Twitter」が「Tesla」というメーカーに買収されました。

「Tesla」は電気自動車で有名なメーカーですね。

 

その2週間後、

元からいた従業員の半数、約3700人が解雇されました。

日本法人の従業員の方も例外ではなく、

国内でも多くが解雇されたというニュースがありました。

 

 

スマートに見えていても、実情はドライ。

「Tesla」もですし、あの「GAFAM」もそうなんですが

スマート・さわやかに働いているように見えている企業でも、

価値が無いと判断されると、”かなり” ドライに扱われる印象です。

 

10年くらい前に

「Microsoft」が「Nokia」という携帯電話メーカーを買収した時も、

買収後にスマホメーカーの従業員を1万人以上解雇しました。

欧米って容赦ないんだな…と大昔の友人と話したのを覚えています。

 

 

理想としていた幻想が、叩き潰された。

「Tesla」社のオーナーさんは

イーロン・マスクさんという方なんですが、

 

個人的に、率直な感想として、

「ある人々が理想としていた幻想を、イーロン・マスクさんが叩き潰した」

ように、自分には見えています。

 

解雇された日本法人の方に関しては

仕事ぶりを必要以上に揶揄するメディアが多いですし

あまり真に受けてはいけないと思っていますが

 

事実として

・Twitterはしっかりと稼働を続けている

・デイリーユーザー数は過去最多

になっている以上、

ある程度、真実も含んでいるんだと思います。

 

 

AM 2:30 にリモートワーク終了の通知メール。

加えて、

・リモートワークの原則終了

・”最低” 週40時間以上のオフィス勤務

が夜中の2時にメールで通知されました。

 

まぁ元々イーロン・マスクさんは

「倍の時間働けば倍の成果が出る」

「猛烈に働くんだ」

のような名言でも有名な方なので、

本人的には相当手加減していると思いますが、

 

メールが送られてくる時間も時間ですし、

内容も人によってはシビアなので、衝撃的でした。

 

転職するにしても

「待遇が気に入らないからやめた」

と言ってるようなモノなので、

それ相応のスキルが求められるでしょうし、

従業員の方々は、どちらに転んでもハードだと思います。

「Twitter」に就職できるくらい、優秀な人たちなのに。

 

 

待遇を求めるなら、相応の実績を。

結局、

イーロン・マスクさんの言いたいことは

「待遇を求めるのであれば、相応の実績を残すべきなんじゃないの?」

ということだと思います。

 

この企業に関わらず、

世界共通でそうなんでしょうけど、

勤務時間、形態、ストレス、、

色々あるんでしょうけど、まずは結果を残しなさい、と。

 

無い袖は振れないし

“すみません” は1円の金にもならないです。

 

何か身が締まるような思いがして、

今回はブログにしてみました。

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