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2022年11月8日

まずは自分の問題解決

こんにちは。

シナジーデザインマーケティングチームのIです。

 

11月から新しいメンバーが増え、

しかも初めて無料トライアルを取った日にさらに3件取るという

記録を作りました。

 

新しい人が新しい記録を作るということは

会社の基準をあげるためにも素晴らしいこと。

 

新しいメンバーが入る前に上司より

自分がうけたテレアポの指導について書きだすように

と指示を受けたため、改めてブログでも書こうと思います。

 

複雑かつ不明瞭かつ不明確

まずテレアポという業務は正解が存在しません。

 

昨日断れた人が今日電話かけたら話を聞いてくれる

昨日契約になった人が急にキャンセルの電話をしてくる

そんなことが全然ありえます。

 

時期であったり、気分であったりと不確定な要素が多すぎます。

なので、

とりえず1件でも電話かけろ!

土下座してでも1件とってこい!

そんなパワープレーがまかり通る業務、断られてなんぼの業務。それがテレアポ。

 

ただ、テレアポはあくまで営業ツールの1つであり

多くの会社で採用されており、40代、50代でもやっている人もいます。

 

僕がいた某大手企業でも

部長や支店長はほとんど営業出身です。

 

会社というのは社会の問題解決をして売上を作っている。

営業は目の前のお客様の問題解決をして売上を作っている。

(もちろん、問題解決できる商材やサービスが必要)

 

となると普段から問題解決をしている人が上に立つということは

けっこう納得できると思います。

 

ただ、トップ営業マンも問題解決できない機会もありますが、

大事なことはそこの確率の話です。

 

トップ営業マンなら契約になっていなかったのか?

トップ営業マンならどうしていたのか?

ここを考えることが営業、テレアポにおいてはすごく大事なマインドです。

 

営業マンが使えるのはトーク

弁護士なら法律の知識

医者なら医学の知識

を使って人々の問題解決を行います。

 

営業マンが使うのはトークだけです。(もちろん商材がある前提です)

トークを使っていかに問題解決を行えるか。

そのためには圧倒的な引き出し量が必要です。

 

トークを覚えています

情報は入れています

と部下から聞きますが、トークは使えないと意味がない。

また、使ってもアポをとれなかったり契約にならなかったら意味がありません。

 

このトークをどのようにして使うかまで考えて作り、

実際に使い反応を見て再度作り直す。

 

デザイナーが一枚の画像を仕上げるのに何回も思考錯誤を繰り返すのと同じです。

 

1回1回の電話で頭をフル回転させて

適切なトークを入れていく。確かに疲れることかもしれません。

 

ただ、それだけ一日の中で試行錯誤をしながら業務を行っていると

考える能力は圧倒的につきます。

 

そうなるとテレアポ以外の業務でも、その能力は必ず活かされます。

なぜなら、全ての業務の根幹は問題解決だから。

 

まずは、

トークを使いこなすために自分に足りていない問題を解決することからスタートです。

自分の問題を解決できない人が相手の問題解決なんかできません。

なぜ、トークの数が少ないのか。

なぜ、トークが覚えられないのか。

なぜうまく話せないのか。

 

今月も再度まで読んでいただきありがとうございます。

また来月も宜しくお願いします。

 

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