ホーム

スタッフブログ

2022年8月31日

業績と会社への貢献から、コンサルティング業務について考える

 

こんにちは

マーケティングチームのIです。

 

制作業務で部下2人へ指導する中で

感じたことを整理する機会にしようと思います。

 

会社への貢献

 

シナジーデザインに所属している中で

発生する役割は大きく二つ。

 

業績への貢献

会社への貢献

です。

 

業績への貢献は、

それぞれのタスクに対して決めている

目標や数値の達成を基準とした

売り上げに貢献していくことです。

 

一方の、会社への貢献

部下のケアや上司へのリスペクトなど

曖昧ですが、業績面以外での貢献になります。

 

経験上、業績への貢献が上手くいっていない時ほど

会社への貢献はさらに上手くいかないです。

 

その中で上司は

部下に敵と認識されずにサポート行うこと

が、会社への貢献となり業績への貢献にも繋がります。

 

業績と会社への貢献に通ずるものを

感じた機会があったので共有します。

 

言語化の代行作業

 

少し話は飛びますが…

 

デキテルMAXに約1年半携わってきて、

社長や経営者の方の言語化の代行作業

行なっていることに気づきました。

 

昨年のデキテルMAXの更新は87%でした。

上手くいった大きな要因としては、

それぞれに考えや想いがあり

(シナジーデザインの中では『文脈』と言います)

それぞれの文脈や行動を言語化したこと

更新につながりました。

 

店舗の外観

ノボリ

メニュー構成

フランチャイズの加盟

スタッフさんの雰囲気

 

こういった会社のアクションの

背景には必ずといっていいほど

社長や経営者の方の大きな決断があり、

まだ言語化しきれていない曖昧な部分を発掘して言語化することで

2段階、3段階踏み込んだ提案や話し込みができます。

契約や見込みは、もちろん格段に変わります。

 

入社当時、上司によく言われた

Yesを取りなさい。

同調して話しやすい空気感や提案の機会を作るためではなく、

社長や経営者の方の言語化の代行作業だったんだな

と最近気づきました。

 

部下のケア

 

話を元に戻します。

 

業績、会社、ともに

うまくいく時もあればうまくいかない時もあります。

 

調子の悪い時は上司の言葉を

見たくない部分にスポットライトが当たる。

認めたくない部分の話を詰められる。

と感じてしまいます。

 

が、

上司は見えていない問題の言語化をして
会社への貢献をしています。

部下の問題を解決するための最善策を出してくれています。

 

しっかりと不調の原因を認めて言語化
することで少しずつ調子は戻ります。

 

コンサルティングは、

社長や経営者の方の言語化しきれていない

曖昧な部分を発掘して言語化して改善すること

なので自身の中で曖昧な部分が多いと上手くいかない。

 

他者の考えや想いを代行するのは

複雑で不明確で不確定、要は曖昧です。

 

難易度が高いです。

 

まずは、この部分を自身や部下へ行えるように努めることで

マーケターとしては大きく成長することができると思います。

 

少しバラつきはあるブログになってしまいましたが、
部下の参考になれば嬉しいです。

 

求人バナー

このページの上部へ戻る