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2022年8月30日

制作代行の進め方

こんにちは。

マーケティングチームのIです。

 

2022年度もデキテルはIT導入補助金の対象ツールに認定され、

補助金を使ってのHP制作も多数お申込みをいただきました。

 

今月は、営業として数字を追うのではなく、

ディレクターとしてHP制作のタスクを行っていたので、

そのことについて書いていこうと思います。

 

 

納期は絶対

普段、営業をしていると納期という言葉をあまり耳にはしませんが、

デザインナーやプログラマーは常にこの納期と戦っています。

 

基本的に、

時間をかければいいものが作れるというのが制作物で

極端な話、1個の画像に100時間かければとてもいいものが仕上がります。

 

ただそれでは、売上は画像1枚分に対して、コストが膨れ上がってしまい

結果的に赤字になってしまうので、利益を確保するためにも納期が必要となってきます。

 

納期は普通にやっていては、守ることができません。

なぜならプロの基準で設定されているからです。

 

そんな基準の納期を「絶対に守る」

ここが利益への貢献、自分の成長というプロの基準に近づくための一番早い方法

です。

 

守るためにお客様との打合せをいつ行うのか

守るためにいつお写真をいただくか

守るために社内の動きをどうするか

守るためにクオリティをどうあげるか

 

ここを常に考えて、予定決めてから進捗管理をする必要があります。

 

今月は、MAX8件の制作代行を並行していましたが、

納期に遅れることなく納品していっています。

 

もちろん上司の助けがあっての部分が多いのですが、

納期を守るために意識していた考え方を共有できたらと思います。

 

ドミノ倒しのイメージ

どの会社様も契約と納品というスタートとゴールがあります。

ここは絶対にずらすことができない、ドミノでいう駒。

 

次に、

お客様との打合せのタイミング

お客様から写真をいただくタイミング

上司の承認のタイミング

文字校正のタイミング

という動かすことが困難な駒をおいていきます。

 

その駒の間に、

デザインチームのライティング依頼

デザインチームの画像制作依頼

 

さらにその間で

見出し・構成の作成

デザインチームからの承認

お客様へのメール送付

 

と駒をおいていき、

ざっとスタートからゴールまで駒が並んだ状態。

これでスタートの駒を倒せば、そのままゴール(納品)まで綺麗に倒れていきます。

 

ただ、

大事なことは常にイレギュラーが発生して駒が少しずつズレてしまうということです。

なので、ドミノが倒れている最中も横について観察し、

少しずれている箇所をもとの位置に戻す作業を行います。

 

一番危険なのは、駒自体がなくなること。

そうならないようにリスクヘッジを常に繰り返してドミノ倒しを成立させる

それが自分が意識した考え方です。

 

シナジーデザインでは、

営業スキルだけではなく、

デイレクションスキルも必要・磨いていけるので、

ぜひ参考していただければ嬉しく思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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