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スタッフブログ

2022年8月23日

プログラマーとして、自分に言い聞かせていること

こんにちは

シナジーデザイン プログラマー / マネージャー のAです。

 

現在システムチームは

責任者変更の影響を大きく受けており、

指摘・指導の回数が以前よりも増えています。

 

そんな中なので、

「指摘・指導のニュアンスは弱いけど、役立つ文章」を

用意したく、こんなタイトルにしました。

 

あくまでも

自分が自分に「言い聞かせている」ことなので

極端な表現が入っていると思いますし、

体現していない可能性があります。

 

ただ

今までイロイロあってたどり着いた「言葉」なので、

ある程度、的は得ている言葉だと思います。

各位、言語化の助けにしてください。

 

 

「イメージできたモノは、全部作れる」

たぶん、最も言い聞かせている言葉です。

 

モノが作れないのは

“イメージ”ができていないだけだ と

割り切ることで、

スッキリした頭でイメージ作業ができます。

 

自分も人間なので

「要件がハードだから、、、 」

「初期の作りが、、、」

「これはそもそも無理では、、、」

など、

頭の中がネガティブで埋め尽くされるタイミングはあります。

 

でも

そんな頭で開発していると終わる気がしなくなってくるので、

 

イメージさえできれば! 

思い込むようにしています。

作れないのは、

ちゃんとイメージできていないから!

という感じです。

 

実際、この発想で沢山の場面を乗り切ってきました。

ぜひ言い聞かせてほしい言葉の1つです。

 

1つだけ大事な例外があります。

「モラルに反するモノ」は作れないです。

覚えておいてください。

 

 

「世界で1番のプログラマーなら、どうするだろう?」

イメージすら難しい、しんどい、辛いときは

 

世界で1番上手いヤツなら

あっさり解決するんだろうな。

どうするんだろう?

 

と考えています。

これは理に適っていて、

考える対象が「自分」から「(想像上の)凄いヤツ」に移ることで、

ガラッと違うアイデアが出てきたりします。

 

自分の経験から

ひねり出すのではなく、

角度を大きく変えて、

適当に2,3個考えてみよう

みたいなニュアンスです。

 

要件が難しく、

何時間も何日も悩んでいると、発想が固まってきます。

そんなときはこの言葉を使って

自分が気づいていない盲点は無いか、試したりしています。

 

 

「技術的なコトなんて、知ったことか」

 

ガラっと変わって、

他人とコミュニケーションを取るときには、

この言葉を言い聞かせています。

 

メモリ上限までの距離やコードの志向などは、

他の人からすれば 知ったことではありません。

 

良い感じにしといてくれ 

思われてるでしょうし、

良い感じにしておく ことが

自分の仕事だと考えています。

 

この言葉を言い聞かせるようになってから、

比較的、MTGがスムーズに進むようになった気がします。

 

そんな感じで引き受けるから

未だに「イメージできれば作れるはず…!」のように切羽詰まるんですが

無事に乗り越えてきたので、これはこれでいいと思っています。

 

当然ですが

本当に、話さないといけない技術的問題に関しては話します。

それは権利ではなく、義務です。

ミーティングの流れを止めようが何だろうが、関係ないです。

 

まぁ

めったに技術的な話をしないプログラマーが

珍しく技術的な話をしてきた場合、

周りは「よほどのことなんだろう」と思うので、

好意的に聞いてくれますけどね。

 

 


 

プログラマー的には

ストイックな言葉を並んだ気がしますが

自分は、こんな言葉を自分に言い聞かせています。

 

普段あっさり実装してるように見えてると思いますが

自分に何かを言い聞かせて、乗り切っています。

 

正直なところ

耐えられないタイミングは確実にあるので

そこに達しそうなタイミングでは、

抜く必要があるかなと思っていますが、

 

基本的には、この姿勢で良いと考えています。

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