こんにちは
シナジーデザイン プログラマー / マネージャー のAです。
現在システムチームは
責任者変更の影響を大きく受けており、
指摘・指導の回数が以前よりも増えています。
そんな中なので、
「指摘・指導のニュアンスは弱いけど、役立つ文章」を
用意したく、こんなタイトルにしました。
あくまでも
自分が自分に「言い聞かせている」ことなので
極端な表現が入っていると思いますし、
体現していない可能性があります。
ただ
今までイロイロあってたどり着いた「言葉」なので、
ある程度、的は得ている言葉だと思います。
各位、言語化の助けにしてください。
「イメージできたモノは、全部作れる」
たぶん、最も言い聞かせている言葉です。
モノが作れないのは
“イメージ”ができていないだけだ と
割り切ることで、
スッキリした頭でイメージ作業ができます。
自分も人間なので
「要件がハードだから、、、 」
「初期の作りが、、、」
「これはそもそも無理では、、、」
など、
頭の中がネガティブで埋め尽くされるタイミングはあります。
でも
そんな頭で開発していると終わる気がしなくなってくるので、
イメージさえできれば! と
思い込むようにしています。
作れないのは、
ちゃんとイメージできていないから!
という感じです。
実際、この発想で沢山の場面を乗り切ってきました。
ぜひ言い聞かせてほしい言葉の1つです。
1つだけ大事な例外があります。
「モラルに反するモノ」は作れないです。
覚えておいてください。
「世界で1番のプログラマーなら、どうするだろう?」
イメージすら難しい、しんどい、辛いときは
世界で1番上手いヤツなら
あっさり解決するんだろうな。
どうするんだろう?
と考えています。
これは理に適っていて、
考える対象が「自分」から「(想像上の)凄いヤツ」に移ることで、
ガラッと違うアイデアが出てきたりします。
自分の経験から
ひねり出すのではなく、
角度を大きく変えて、
適当に2,3個考えてみよう
みたいなニュアンスです。
要件が難しく、
何時間も何日も悩んでいると、発想が固まってきます。
そんなときはこの言葉を使って
自分が気づいていない盲点は無いか、試したりしています。
「技術的なコトなんて、知ったことか」
ガラっと変わって、
他人とコミュニケーションを取るときには、
この言葉を言い聞かせています。
メモリ上限までの距離やコードの志向などは、
他の人からすれば 知ったことではありません。
良い感じにしといてくれ と
思われてるでしょうし、
良い感じにしておく ことが
自分の仕事だと考えています。
この言葉を言い聞かせるようになってから、
比較的、MTGがスムーズに進むようになった気がします。
そんな感じで引き受けるから
未だに「イメージできれば作れるはず…!」のように切羽詰まるんですが
無事に乗り越えてきたので、これはこれでいいと思っています。
当然ですが
本当に、話さないといけない技術的問題に関しては話します。
それは権利ではなく、義務です。
ミーティングの流れを止めようが何だろうが、関係ないです。
まぁ
めったに技術的な話をしないプログラマーが
珍しく技術的な話をしてきた場合、
周りは「よほどのことなんだろう」と思うので、
好意的に聞いてくれますけどね。
プログラマー的には
ストイックな言葉を並んだ気がしますが
自分は、こんな言葉を自分に言い聞かせています。
普段あっさり実装してるように見えてると思いますが
自分に何かを言い聞かせて、乗り切っています。
正直なところ
耐えられないタイミングは確実にあるので
そこに達しそうなタイミングでは、
抜く必要があるかなと思っていますが、
基本的には、この姿勢で良いと考えています。