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2022年7月15日

自分の問題点について整理する

こんにちは

システムチームのプログラマーTです。

今回は、自分の問題点について整理します。

自分は、大学を卒業し、働き始めて3か月のいわゆる新社会人です。

ですから、いろいろな問題を抱えています。

これまでの20数年の人生の中で自分が築き上げてきた価値観、ものの見方・考え方が

それら諸問題の原因となっているので、一度整理します。

なお、すべての問題を取り上げて、整理することはできないので、

1つ問題を取り上げて整理していきます。

問題点:抜けきらない学生気分

このようなことを言わないといけないのは恥ずかしい限りですが、

自分はまだ学生気分が抜けていません。

学生気分が抜けていないとは、

自分が社会に何かを提供する側にいるという意識が欠けているということです。

では「学生気分が抜けていない」とは何なのでしょうか。

学生は、学校で授業を受けて、先生から勉強を教えてもらう立場です。

つまり、サービスを受ける側です。

ですから、「学生気分が抜けていない」状態とは、

サービスを受ける態度のままであるということになります。

自分はシナジーデザインで働く会社員です。

学生がサービスを受ける側であることと対比して言うなら、

社会人・会社員である自分は、サービスを提供する立場にあります。

本来はサービスを提供するはずの会社員が、サービスを受ける態度でいることはおかしいことです。

では、なぜ自分は「学生気分が抜けていない」のでしょうか。

なぜ学生気分が抜けないのか

学生の時の価値観、ものの見方・考え方を断ち切ることができていないからだと自分は考えています。

自分の中で決定的な変化であることの自覚がついていない状態にありました。

こういう状態のままでいるから、自分は甘いままで、

約束を守るという意識の欠如や報告の遅延を起こすのです。

ですが、そんな自分は最近、会社員であるという自覚が芽生える出来事がありました。

最近のこと

高校時代の友人と久しぶりに話をしたことです。

なんの仕事をしているの、と質問をされたので、自分はプログラマーと答えました。

しばらく話をしてから、

「自分はさっき職業はプログラマーだと言ったんだ」

と会話を思い返してしまい、その時に自覚し始めたのです。

この経験から、自覚が芽生えましたが、それでもまだまだ不十分でした。

そんな自分をより決定的に変えたのは、社長からの指摘でした。

とても強く指摘を受けたことで自分の中でスイッチが切り替わりました。

それからは、タスクの取り掛かっている際の動きが以前よりも少しは良くなりました。

考え方が変わることで、行動がここまで変わるのかと実感しました。

おわりに

考え方を変えると行動が変わるということを身をもって実感しました。

同時に、これは何か体験が伴わないと起きないことなのではないかとも感じました。

本やブログを読んで、内容を理解しても、

それは言葉の表面的な部分を理解しただけで終わってしまうのではないかと。

ですが、考え方をどうやって変えるのか、ということについて、もっと深く掘り下げていきたいと思っています。

体験が伴わないと変わらないなら、理解したことを実践するのみです。

プログラムの教本を何度も読んでも、プログラムをマスターできないのと同じで、

知識を蓄えるだけでは何もできません。

ですから、学んだこと、考えたことを実践する必要があります。

それは、実践の中で、知識を使って初めて、

知識の理解の間違いであったり、自分がわからないことに

気が付くからです。

そこで修正を行って、新たに知識を蓄え、また実践に移す。

この繰り返しで、ようやく言葉の表面的な理解にとどまらない

深い理解が達成できると考えています。

ですので、考え方を変えることについての知識を得て、実践します。

読んだことの実践を業務時の個人的なテーマとして設定し、

それを意識的に行います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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