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スタッフブログ

2022年1月25日

WEBデザイナーの付加価値

こんにちは。
デザインチームのUです。

経済産業省の『IT人材需給に関する調査(2019)』によると、
IT人材の需要は増加していくだろう
との試算がだされているそうです。

そんな中、
WEBデザイナーの将来性については
不安視される意見も散見します。

理由としては以下の2点が主で

・WEBデザイナー―人口も増え、競争が激化していくことが予想されるから。
・WEBサービスやツールに仕事を奪われることが予想されるから。

つまり、ものづくりができる、
価値のあるWEBデザイナーでないと、
生き残れなくなっていく
んですね。

そこで今回は、
WEBデザイナーとして価値をあげるために必要な付加価値
について
書いていきたいと思います。

1.WEBデザインスキル

まず大前提として
WEBデザインを作成するスキルですよね。
ここでは付加価値を高めるため、と書いていますので
ソフトの使用などの技術的な部分を評価したものではなく、
課題を解決する効果的なデザインを責任をもって制作するスキル
としておきます。

2.UIデザイン

UIデザインは、
Webサイトなどの「ユーザーインターフェイス(User Interface)」を設計することです。
ユーザーが操作するうえで、
わかりやすく、快適で、心地よい設計を考える必要があるため、
常日頃から様々なサービスを利用して、
操作性についての役割を考えておくといいでしょう。

3.Webマーケティングスキル

売上増加やブランディングなど、
目的に応じて効果を保証したマーケティングプランを考え実行するスキルです。
アクセス解析やサイト分析など、
Webマーケティングに関連した知識を有しておくことで、
解析や分析の結果をもとに効果的にWebデザインに反映することができます。

4.プログラミングスキル

シナジーデザインでは、
コーディングもWEBデザイナーの担当範囲として行います。
ここでいうプログラミングスキルは、
より複雑な実装に関わるフロントエンジニアの範囲でしょうか。

jQueryの導入や、社内のライブラリにあるPHPやJSの適用から、
簡単な記述であればプログラムを書けるようなれば
WEBデザイナーとして価値が高くなるはずです。

5.ディレクションスキル

いわゆる全体の制作を進行し、期日までに完成に導くスキルです。
多くの制作者が関わる中を、
円滑に進めディレクションする能力が必要になります。
進捗やクオリティの管理のためには、
専門分野以外の工程もある程度の知識が必要になります。

まとめ

限られた時間の中で、調べて書いたものになりますので、
補足などできていない部分があるかもしれません。

各々、スキルについて詳しく調べることで
スキルアップにつなげていってもらえればと思います。

最後に、
手前味噌ですが、シナジーデザインでは自社開発サービスのすべての業務に携われるので
付加価値の高い人材への道が開かれていると考えています。

デザイナーの募集も行っていますので、興味がある方はぜひ一度ご応募ください。

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