こんにちは。
システムチーム、プログラマーのIです。
年が明けて、半月以上たちました。早いですね。
少し遅いですが、あけましておめでとうございます。
年末年始に要件定義に関する本を読んで
モノづくりについて考えたことをまとめていきます。
正解はない
要件定義の本に、「要件定義に正解はない」と書かれていました。
モノづくりも同じだと、読んだときに思いました。
何通りもの作り方・完成形があるため、自分で考えて作る必要があり、
「正解がない」=「不明確、不確定」ということになります。
では、「不明確、不確定」なものをどうやって考えていくのかについて。
5w1Hをどう明確にしていくかを考えていきます。
ユーザーの要望を理解する
正解がないといっても、ユーザーにとって使いやすくてメリットのあるものでないと意味がありません。
どんなお客様にサービスを利用していただいているのかを知ること
お客様から要望を、どのような背景でその要望があったのか
それを理解することが、とても大事だと思いました。
お客様を理解するという面で
マーケティングチームで2-3か月間、サポート電話をしたことがありました。
そのタスクを経て、どのようなお客様がどのような状況でデキテルを使って頂いているのかを知ることが出来ました。
その時の経験を活かし、またヒアリングを適切に行い要望を理解することが大切です。
Why(何故)を増やす
前述と少し被りますが、
何故、この要望があったのか
何故、この問題が起きているのか
何故を掘り下げることが重要です。
ここの何故を間違えていたり、掘り下げていないと
仕様作成に影響が出たり、大きな手戻りを招くことになります。
まとめ
色々書きましたが、
自分自身、何故の部分が足りていないと思う場面が多々あります。
その都度言語化を行い、何故について考えて
ユーザーにとって、何がいいのか考えながら業務を行っていこうと考えました。