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スタッフブログ

2021年11月16日

リーダーとしての問題点を考えてみた

こんにちは、システムチームのKです

 

10月からシステムチームのリーダーに昇進しました。

 

ですが、

今の自分はリーダーはおろか、サブリーダーとしても足りていないものが多いので、

リーダーやマネジメントについての本を読んで勉強中です。

 

タイミングとしては遅すぎるくらいですが、

だからこそ必死にやるしかないと思っています。

 

最初から自分で生み出そうとするから失敗する

最近読んだ本で次のような気づきがありました。

 

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上司が部下とコミュニケーションを取るときのアプローチには以下の4つがあります。

 

①指示・命令

②ティーチング(教える)

③メンタリング

④コーチング

 

下に行くほど、

コミュニケーションにかかる時間は増えますが、部下の自律性は高くなります。

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今の自分は「使い分ける」ことをしていません。

今行うべき部下とのコミュニケーションは①~④のどれなのか、

時間や場所、部下のテンションなどの判断基準を無視して、

それらを全く考えず、パッと最初に思いついたことをしている。

 

だから、指示や命令ばかりになったり、

時間が限られているのに、ゆっくり教えることをしたり、間違った事をしてしまう。

 

と、自分の問題点に気づきました。

 

そもそも、このような問題に陥るのも、

上司やマネジメントの経験も浅いのに、独自の方法・考え方でやろうとすることが原因だと思います。

 

独自の方法でやっているからうまくいかないし、

結果うまくいかないから無意識にマネジメントを避け、

リーダーの責任を放棄しています

 

適切なタイミングで適切な方法を取り出して使う

 

問題を解決するために今の自分に必要なのは、

「自分で生み出す」スキルではなく

「会社、広くはこの世に存在する方法を集めて、取り出して使う」スキルだと思います。

 

デザイナーがあしらいやデザインのギャラリーを見るように、

プログラマーが同業他社のサービスやgithubで公開されているコードを見るように、

 

まず自分がすべきことはフレームワークやフォーマットを集めて、

適切なタイミングで適切な方法を使えるようにしておくべきなのだと思います。

 

今の自分はそれらの収集量が圧倒的に足りません。

マネジメントの引き出しを増やして、

リーダーとして、正しいふるまいができるよう精進します。

 

 

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