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スタッフブログ

2021年8月20日

ライティング業務について②

こんにちは。
デザインチームのAです。

最近、デザインチームでライティング業務を担当することが多くなったので
そのことについて前回に引き続き書こうと思います。

私が担当しているライティング業務は主に下記の3種類あります。

1)新規でご契約いただいたお客様のHP全体
2)事例ページの作成
3)既にあるページの文字量追加とクオリティアップ

1と2は前回の記事で紹介したので、
今回は「3)既にあるページの文字量追加とクオリティアップ」について書きます。

既にあるページの文字量追加とクオリティアップ

こちらは既に公開しているページの
文字量追加と文章のクオリティアップをします。

主に事例ページの改善になり、
例えば500字程度しか書かれていない鈑金塗装の事例ページなどが対象です。

なぜ文字量を増やすのか

なぜ文字量を増やすのかというと、
Google上で上位表示される内容の濃いコンテンツは
文字数が多い傾向にあるから
です。

実は、Googleのジョン=ミュラー氏は、
ページの文字数について「SEOへの直接的な効果はない」と述べています。

ですが、直接的な効果がないというにも関わらず、
Googleの検索結果を見てみると
やはり文字数の多いコンテンツが上位表示される傾向にあるのも事実。

なので、
より効果的なページにするためにも
文字量は最低でも1000~2000字は欲しいですね。

文字量の追加

だいたい1,500字程度にするのですが、
ただやみくもに文字数を増やせばいいわけではありません。

文字数を増やすにあたって主に下記を追記します。

・SEOを意識したキーワード
・修理工程の詳細
・作業中のこだわり
・そのページにあった豆知識
・専門用語の説明
・お店のアピールポイントやメリット

この中でも、
SEOを意識したキーワードを盛り込むことが最も重要。

主に、【地域名・修理内容・修理箇所・車種】を盛り込みます。

「大阪府堺市」「鈑金塗装」「クォーターパネル」「トヨタ パッソ」など
検索で引っかかってほしいキーワードを適切に散りばめることです。

文章のクオリティアップ

デキテルの機能として、
お客様の方で自由にいくらでもページを追加していただける
というメリットがあります。

そういったお客様の方で作成されたページなどの場合は特に、
適切にキーワードが盛り込めていないことが多いんですね。

とてももったいない…

なので、
文章のクオリティアップとしては、
ページタイトル、見出し、本文に
キーワードを適切に盛り込む
ことがメインです。

あとは、太字の活用
strongタグ、つまり太字のことですが、
これがSEOに影響をあたえるのものというのはご存知でしょうか。

デキテルには、
太字や文字色変更ができる機能もあるのですが、
これらも上手く活用できてないページが多いように感じます。

なので、
キーワード部分などを太字にしたり、
文字を赤色に変えて目立たせたり
といった作業もします。

他にもクオリティアップとしては、
メタタグのタイトルとディスクリプションの改善も大切。

 

以上、
「既にあるページの文字量追加とクオリティアップ」
の説明でした。

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前回の記事の終わりに、
「時間短縮できるようになることが今の目標です。」
と書きましたが、現在は徐々に時間短縮ができています。

最初の頃は、
マーケティングチームで行う場合の見積り時間の
2倍ほど時間がかかっていたのですが、
今はそこまでかかっていません。

なので、

現在の目標は
「マーケティングチームの見積り時間と同じ時間で対応できるようになる。」です。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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