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スタッフブログ

2021年7月15日

ライティング業務について①

こんにちは。
デザインチームのAです。

最近、デザインチームでライティング業務を担当することが多くなったので
そのことについて書こうと思います。

3種類のライティング業務

最近、お客様のHP内の文章を書く業務を担当することが多くなりました。

これまでライティング業務を担当したことがなかったので
最初はかなり時間がかかってしまい、
修正も多く発生してしまっていました。

私が担当しているライティング業務は主に下記の3種類あります。

1)新規でご契約いただいたお客様のHP全体
2)事例ページの作成
3)既にあるページの文字量追加とクオリティアップ

これらの紹介をしていきます。

1)新規でご契約いただいたお客様のHP全体

新しくご契約いただいたお客様のHP全ページのライティングです。

各ページは、次のフローで進めます。

ヒアリング

見出し作成

本文作成

マーケティングチームの担当者がお客様からヒアリングをして、
ページ内各ブロックの見出しを作成。

そのヒアリング内容の資料をもとに、
見出し以下の詳細文章作成を担当します。

最初の頃はその資料をもとに、
正確な情報を十分な文字数で文章を書く、
ということが自分の中でのライティングの目的になっていたんですね。

そもそものHPの目的と、
ライティング時に意識して書かなければいけないことを重要視できてなかった
ことが
差戻しが多く発生してしまっていた原因。

HPの目的は、
集客の最大化(エンドユーザからの問合せを最大化する)

です。

なので、
ライティングのときはそのページ内に、
SEOを意識したキーワードを盛り込むことが重要。

・お店の地域名
・売り出したいキーワード(例:鈑金塗装、輸入車修理、車検)

などですね。

もちろん、
ただそれだけを意識して書いても、
そのお店の意向と違う文章はダメですし、
そのHPを見て来店したいと思えるものでなければなりません。

お店のアピールポイントやメリットなどを書くことも大切です。

2)事例ページの作成

HPのアクセスのほとんどは、
まずトップページにアクセスしてそれから各詳細ページに流れていく、
というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

ですが、実際はアクセスのほとんどが
「〇〇市の鈑金塗装事例」や「〇〇市の中古車販売」などの
詳細ページからのアクセスの方が多いんです。

なので、事例ページを増やすことで
お客様がHPにアクセスされる入口が増え、
結果的にHPのアクセスアップに繋がります。

事例ページを作成するときは、
タイトル、見出し、詳細文章の全てを担当します。

タイトルと見出しには特にキーワードを入れることが大切。

◆タイトルや見出しに入れると効果的なキーワード
地域名、修理箇所、修理内容、車種

◆詳細文章で書く主な内容
地域名、修理箇所、修理内容、ご入庫の経緯、提案内容、修理工程、金額

ライティングを担当し始めた頃に多かった修正の一つに、
「です」「ます」の多用がありました。

「です」「ます」を連続で多用すると、
「当社は創業〇〇年の老舗の鈑金塗装専門店です。プロの職人がお客様のお車を丁寧に修理します。」

といった素人感のある文章に・・・

なので、「です」「ます」は
なるべく連続では使用しないように意識するようになりました。

初期に比べると修正はかなり少なくなりましたが、
まだまだ時間がかかってしまっているので、
時間短縮できるようになることが今の目標です。

途中になりましたが、
担当しているライティング業務3種類の最後の
「3)既にあるページの文字量追加とクオリティアップ」については
次回に書こうと思います。

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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