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2021年6月19日

原因と結果の法則

こんにちは。
デザインチームのKです。

最近うまくいかないことが多く
ストレスの処理の仕方も分からず、破綻寸前でした。

そんな時、先日のランチミーティングで社長に
ストレスの対処法を教えていただいたので
思ったことを記していきます。

ストレスの原因

まず、タスクの差し戻しが多いこと。
周りの時間も奪い、自分で決めた見積りにも間に合わず
最近ではタスクの達成率が50%まで落ちていました。

あと、うちの会社は未経験者が多いのですが
みんな優秀で、年も1,2個しか離れていないのに
同じ未経験の自分とは大きな差があるなと感じていました。

みんなについていけない
迷惑をかけている
タスクが終わらない

こんなことを毎日考えて、
原因を考えることもなく

自分が悪い

なんで自分はこんなに出来ないんだろう

ばかり思って仕事をしていました。

睡眠もあまりとれず
その結果、周りから見ても分かるぐらい
かなり疲れ切った顔で仕事をするようになっていました。

これでは破綻するのも時間の問題ですよね。

ストレスの対処方法

まずは、うまくいかない原因を考えること。

私は原因を考えず、今の自分をとにかく否定していました。

でもこれは全く意味がなくて
今の自分を否定したところで、何も変わらないし
結果が変わることもありません。

原因と結果の法則という言葉があるのですが
名前の通り、失敗には必ず原因があるので
まずは失敗の原因を考えます。

原因を明確化し、今現在の行動を変えること。

これが一番重要です。

まずは、今起きている問題を受け止めて
その原因は過去にあると考えて過去の問題の行動を特定します。

その問題の行動は自分が正しいと思ってやったことなので

「なぜそこで判断ミスが起きたのか」

を考えます。正しいと思ってることが判断ミスなのであれば

情報が少なかったのか
間違えた情報を入れてしまっていたのか
もしくは
考え方の前提に矛盾があるのか。

原因を突き止めた上で、無理矢理考えを変えるんじゃなくて
自然と変わるように情報を整理する。

その時にしてはいけないのは
過去の自分を否定したり、犯人探しをすると問題が深くまで掘り下げられなくなるので
単に物事がそこにあると思って行動します。

今現在の行動を変えることによって
未来の自分の結果が変わる

ので、今の自分を否定するのではなく
未来の自分のためにできることを
していくことが最優先すべきことだと
社長とのランチミーティングで教わりました。

あと、周りが優秀で私だけ優秀ではないと
思っていたのですが
社長は同じ基準で採用しているし
そのことを悩んでいても意味がないなと思いました。

悩んでいる暇があるんだったら
1日でも早くみんなに追いつけるように
スキルアップをしていくべき
だと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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