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2021年5月20日

自社サービスに関する情報は、超重要なスキル

こんにちは。

システムチーム プログラマー / マネージャー のAです。

今回も新入社員の方向けに記事を書きます。

 

「スキルアップ」という言葉の続きに、

「JavaScriptが~」とか「PHPの~」とか「MySQLで~」という話をよく聞きます。

言語知識だけではなく、

自社に関する情報収集も、スキルアップだ という話です。

 

 

実例)システムチームKくんの場合

現在システムチームに在籍しているKくん。

彼は半年前にデザイナー から プログラマー へコンバートしました。

 

当時のプログラミングスキルは「素人+α」程度でしたが、

アウトプットの安定性は高く、

数字だけ見れば自分よりも良い数字を残しています。

 

その理由の1つが、

サービスに関する情報量が比較的多い

ことにあると、僕も、彼自身も考えています。

 

 

自社に関する多くの情報が、良い仕様を作る

Kくんが安定してアウトプットを残せる理由の1つが

仕様作成の段階で大きく外すことが少なく、

最終的な手戻りが比較的少ない、

ことにあると考えています。

 

色々あって彼は3つの部署を経験しています。

そこで多彩な情報を仕入れたんだと思います。

作業に近い仕事も多くこなしてきたので、

ツールを使う側として、得た情報も多いです。

何より、経験年数的にも長い。

 

今まで得てきた多くの情報をもとに、

正確な仕様を作り、結果を残していると思います。

 

ちょっと余談ですけど
個人的に。
プログラミングに関して狂気的な面が出てくれば、
もう1段階、化けると思っています。頑張れ。

 

 

出社するだけで、情報収集になる。

 

個人的な話、

コロナより遥かに前からリモートワークには興味あったし、

今でも良いなと思うタイミングはあるんですが、

今の所はずっと出社しています。

 

出社して得られる情報をロスしたくない

が理由です。

 

マーケターが話している内容、

ログビューワーのメモ、

スタッフのPC画面に映っている内容、

日報のコメント、

他チームのポイント、

他スタッフの退勤時間、

お客さま「への」メール、

 

これら全て

自分にとっては全て貴重な情報であり、

要件定義・仕様作成の大事な材料になるので、

ロスするのが怖い、のが正直なところです。

 

自分のタスクのことばかり考えず、

広い視野でモノを見ることで

結果的に自分のタスクにいい結果をもたらしている、

みたいな感覚があります。

 

 

まず、自社サービスのマニアになれ

 

新入社員の方が

効率よく良い結果を残すには

自社サービスに関する情報を集めまくる

ことだと思います。

 

機能、テーブル、プログラム、歴史、

何でもいいので、とにかく集めてください。

 

言語スキルよりも何よりも、

まず自社サービスに関する情報収集かなと思います。

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