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スタッフブログ

2021年5月13日

質問が”ゼロ”より”100個ある”方がお互い安心する

こんにちは。
システムチームの K です。

この度システムチームに新たなメンバーが加わりましたので、
新入社員向けの記事を書きます。

入社したての頃はわからないことが多く、
相談・MTGの機会が多くなるので、それについて書いてみようと思います。

質問ゼロは危険信号

相談やMTGの後上司から

「何か質問はある?」

と聞かれることがあると思います。

この時に「無いです!大丈夫です!」という回答が実は一番怖い。

上司からすると「お、物分かりがいいなぁ!」とはならないです…
「えっ、ほんとに…?大丈夫?」と不安になります。

質問は足りない情報を補完してもらうため

基本的にいくら直属の上司、で部下を育てる責任があるとはいえ、
物事を一から十まで懇切丁寧に教えるということは、今のウチの規模ではとてもできません。

だから、決められた時間内で収まるよう、回答を省略することがほとんどです。

省略された部分は、
自分の頭の中で「こうなんだろうなぁ…」と情報を補完することでしょう。

ですが、この補完した部分が大間違いであることがとにかく多い。
最初のうちは100%間違っていると思っておくべきです。

絶対にその場で上司とお互いの頭の中が一致しているか確認する必要があります。

上司も部下は何をわかっていて、何がわからないのか100%見えていないですから、
そのための「何か質問はある?」なんです。

しばらくは質問する事は”当たり前”で

タイトルで100は言い過ぎましたが、
相談やMTGの際は、
最低でも3つは絶対に質問するというスタンスで良いと思います。

幸いにも、システムチームのマネージャーは6年、自分も5年勤続しているので、
大抵の質問には回答できます。そこは任せてください。

1つの質問に回答する時間は30秒やら1分くらいでしょう。

その質問ひとつで大きなミスを未然に防げるのであれば、
お互いにとってベストです。

「こんなことを聞いていいのだろうか?」と考えること自体がナンセンス
疑問に感じることやわからないことは、
MTG中だけでなく、
朝礼までの時間や、昼休み中でも、遠慮なく聞いてください。

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