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スタッフブログ

2021年5月14日

わからないことは、わからないと言葉にする

こんにちは

システムチーム / プログラマーのNです。

今週、システムチームに新しいメンバーが加わりました。

業務としてのプログラミングが未経験ではありますが、勉強熱心であり、論理的に話をするのでプログラマーに向いていると感じています。

私もプログラミングはほぼ未経験で入社したので、入社したばかりの頃を思い出しながら、力になれればと思いブログを書いてみます。

 

意識的に「はい」を使わないようにする

今も覚えているのですが、入社して初日に抱きしめ~るの履歴メモの改修をしました。

上司と仕様の話をしているときに、絶対にわかっているはずはないのに、わかったふりをして「はい。はい。」と相槌を打つように聞いていました。

入社した年齢が年齢ということもあり、

「上司の話は最後まで聞いてから」

「話の流れを考えて話してるから質問があるなら最後に聞いて」

という、前職までの流れ・ルールが自分の中にこびりついていました。

いわゆる企業文化のひとつですね。

それぞれの企業文化があるので否定はしません。

職業によってはそうしなければならないときもあるでしょう。

例えばお笑い芸人が、ボケる前に変な止め方をされたら怒るでしょう。

ですが、物作りをする職業はそれでは通用しないと感じたことを覚えています。

最後まで聞いて、それから質問しようと話を聞いていると

何か単語として聞いているだけで、内容を理解して聞くことができていませんでした。

新人で未経験で初めて聞く言葉ばかりなので最初から内容を理解しながら聞けるわけないですよね。

最初から疑問がある状態で、最後に質問することが的を得てるわけはないので当然もう一度話してもらう形になります。

お互いにとってメリットがないので、わからないと感じたときにわからないと言うようにしましょう。

 

「自分が正しいと思うこと=会社にとっての正しい」がよい

自分が正しいと考えることが、会社にとっても正しいであれば、余計なストレスは発生しないと思います。

そうなる最初のステップとして、疑問・不満に思ったことは内に溜めるのではなく言葉にするようにしましょう。

シナジーデザインはそれはWELCOMEな会社です。

サポートするので一緒に頑張りましょう。

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