こんにちは!
シナジーデザインのマーケティングチームのKです。
私事にはなりますが、先日で入社1年を迎えました。
IT業界という新しい業界に未経験で入ったからなのか、1年経つのはめちゃくちゃ早かったです。
そして、この1年で仕事に対する考え方なども大きく変わりました。
なので今回は、1年間で何を学んだのかについて書いていこうと思います。
これからシナジーデザインに入社したいと思っている方や、
営業職の方に向けて参考になれば嬉しいです。
楽して稼げる仕事はない
、、、ん?いきなり何を当たり前なこと言ってるんだ?
と思われたでしょうか?
ただ、私は入社する前は、
「IT業界に入れば誰でも楽に稼げる」と思っていました。
ライティングスキルやマーケティングスキルが身につけば、自分でも簡単に稼げるだろうと思っていたんですね。
今思えばめちゃくちゃ恥ずかしいですし、イタイ奴だなと思います。笑
実際にIT業界に入ってみると、、、
覚えることは山ほどあるし、
報告や連絡の仕方も難しいし、
常に頭を使わないといけないし、
納期に間に合わせるのがすごく難しい
など、上手くいかないことだらけです。
そうです、IT業界をかなりナメていたわけですね。
ライティングをするときは、納期に間に合わせるのはもちろん、最後まで読んでもらえる文章を必死に考えないといけないですし、
営業をするときは、営業トークを必死に考えないと契約は取れません。
マーケティングをするときは、売れる仕組みづくりを必死に考えないと売上も上がりません。
なので、決して簡単に稼げる業界ではない、ということを弊社の代表からも教わりました。
営業やマーケティングは肉体労働ではなく、頭脳労働。
ということもよく代表から言われています。
IT業界は特に変化が激しい業界でもあるので、
常に頭で考えることが必要だと学びました。
納期は何があっても必ず守らないといけない
次は、納期は必ず守らないといけないということです。
入社して1ヶ月目〜2ヶ月目くらいは、ライティング業務を主にしていました。
その時にかなり苦戦したのが、納期に間に合わないということです。
自分で決めた見積もり時間通りにいかないんですね。
納期は守らないと、法的納期であればお客様から損賠賠償を請求される対象にもなってしまいます。
なので、納期は必ず守らないといけません。
でも、守るのが難しい。。。
その原因の多くは、
”明確な見積もり時間が出せていない”
という点と、
”打ち合わせ不足”
です。
そのタスクには全ての工程で何時間かかるのか、明確な時間が出せていないと
途中で想定していないことがあった場合、時間をロスしてしまいます。
なので、
ライティングに関しても、文章をリリースするまでにどの工程に何時間かかるか
を明確に出すことが大事です。
あと、タスクに取り掛かる前に、上司と打ち合わせをすることが大事だと学びました。
今回作る文章の構成や、導線への誘導の仕方などを、明確に打ち合わせしないと、
全部作ってから差し戻しになってしまい、大きく時間をロスしてしまいます。
入社した頃の私は、上司と打ち合わせが全然できておらず、差し戻しになることが多くありました。
ただ、打ち合わせをすることで、納期に間に合わせる確率はグッと上がりますのでかなり大事だと学びました。
仕事をルーティン化しても上手くいかない
仕事をルーティン化、、、これも私の悪い癖ですね。
主には、営業トークをルーティン化してしまっていることが多いんです。
前職でも営業をしていましたが、決まったトークスクリプトを相手にそのまま伝えて契約を取ることが多かったです。
そのため、自分でトークを考えたりしたことがあまりなかったんですね。
なので、シナジーデザインでも決まったトークをそのまま読んで、良い人から契約を取る
みたいなスタンスになっていました。(今でも調子が悪いとなってしまいますが。)
相手によってトークを変えないと、数字を取れません。
トーンやトーク、話の間など、相手が100人いたら100通りの話し方をしないといけないです。
なので、テレアポみたいな営業に関しても、決まったトークをひたすら読むのではなく、
相手によってトークを瞬時に変えるような頭脳労働が大事だと学びました。
業務中はインプットではなくアウトプットを行う
アウトプットの量の多さが大事、ということもシナジーデザインに入社してから学びました。
ライティングであれば、何記事かけたか。
営業であれば、何件契約を取れたか。
などのアウトプットですね。
業務中はもちろん、自分には給料が発生しています。
毎秒、毎分、毎時間、会社からお金をもらっているわけです。
なので、
学校みたいに知識をつけるための勉強時間ではなく、
どれだけ成果を出せるかのアウトプットをしないといけない時間なんですね。
となると、そのアウトプットで会社にどれだけ貢献できたかがとても重要になります。
僕はこれまで、「働いてるんだから給料を貰えるのは当たり前」だと思っていました。
そうではなく、
”会社は自分という人間に投資をしている”ということを考えて、
給料以上のアウトプットを出すことが大事だと学びました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私が1年間で学んだことをざっと書きましたが、まだまだ書ききれていないこともあります。
1年間は思ったよりも早く、本当に成長できているのだろうかと不安に思うこともありますが、毎日やっていることをコツコツ続けることが大事かなと思います。
実際に、以前と比べて、
営業トークの切り返しの幅が増えたり、
仕事の進め方など、
かなり成長したと感じています。
成長できたのも、代表や上司にアドバイスをもらって、実践したからだと思うので、これからもわからないことはどんどん上司に確認して、スキルを伸ばしていきたいです。
少し長くなりましたが、
これからIT業界やシナジーデザインに入社したいと思っている方に向けて参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。