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スタッフブログ

2020年9月10日

社長とのランチMTGを振り返る(20代だけのチームを作る心構え)

シナジーデザイン

マーケティングチームのOです。

 

うちの会社には

社長自ら、社員のストレスをヒアリングして、

分解して、解消するための方法をアドバイスしてくださる

ランチMTGというものがあります。

 

今回は、

・来月から20代だけのチームのリーダーになる

・かつての同僚が部下になる

そんな不安を抱えていた

私のランチMTGの内容をブログに残します。

 

今のストレス値は55

 

社長:「今のストレス値は何%ですか?」

O:「50%・・・だと真ん中なので55%ですね。」

 

社員ならご存知、いつものやり取りですが

こんな会話からランチMTGが始まります。

ここから、ストレス源を確認して、解決方法を深堀していきます。

 

今月の私のストレス値は、先月よりは-5ポイント。

これまで65~75%をうろうろしていたことを考えると、ストレスの数値は低い。

 

なぜストレス値が下がったのか?

 

楽な仕事は存在しない。やると決めることで楽になる

 

それは、「やる。」と決めたこと。

これまでの私は、

「仕事をするかしないか。」で迷っているみたいなところが大きくて、

そこのストレスがたくさんありました。

 

この仕事をしていくことが人生にとってベストなのか?

転職をして正解だったのか?

もっと楽して稼げる良い会社があるんじゃないか?

などなど

ここまでぶっちゃけて書いてしまえる会社なんてなかなかないですよね(笑)

 

ほんと、こんな感情な部下に対しても、

時間を割いて、いろいろ教えて下さった上司に感謝しています。

 

___________________

 

楽して働いている人は、その人にとって楽なだけ。

他の人からするとすごくしんどいことが楽になっているように見えるので

楽して稼げているように見える。

 

社長も遊んでいるように見える人もいるけど、

いざ社長になってみると
とんでもないプレッシャーで潰れる人が多い。
スキルがないときに
楽して稼げる仕事なんてない。
そんなことはわかっているけど、
そしてわかる日が来るけど、
それがうちの会社でわかれば辞めずに済むし
それがわからなければ辞めないといといけなくなる
っていうことかな。

 

同僚だった人が部下になるということ

 

かつて並列の同僚が部下になったら

誰でも対応は難しい。

ただ、その人がいなくなったり

手がかからなくなったら、問題がすべて解決するか?

そんなことはまったくなくて、

むしろ問題の一部であると認識をするべき。

 

大切なことは、

「自分は会社の仕組みに責任を持っています。」

ということ。

 

いろいろうまくいかないことを

1人の責任にしてしまうのが多分人間の本能的なものである。

誰かに責任を押し付けるみたいな構図になりがちなので

そこには注意が必要。
そうならないためには、
情報の共有を最大限にする。
話す機会を増やすことが大切。

会社のルールはなぜあるのか?なぜ守らないといけないのか?

 

不安なことは、

自分が会社の考え方の理解度が50%

なので、強く言えないことです。

_________________

これは、Oさん自身が

会社の考えを理解していない

ではなくて

私の中にある常識や教わってきたことと違うこと

これを受け入れられていない部分がまだあるということ。

 

受け入れるために、大切になってくることは

会社のルールがなぜ存在するのか?

 

でも、正しさ、常識や当たり前と思っていることは

環境があればその数だけ存在していて、人によって違う。

そんな定まらない尺度の常識や当たり前に振り回されていると

物事なんて決まらない。

 

なので会社は会社の常識や考え方を明確にして、

それだけで判断をするべき。

 

まずベースにあるのはそこ。

 

社会のルール、会社のルールや常識は

たくさん存在しすぎて使い物にならないんで、外でどういう常識があろうと関係がない。

 

もちろん法律や

世間の一般的な考えから外れてしまったりするとだめだけど、

その範囲内であれば、

会社の常識や考え方を明確に持って

それを信念、ビジョン、グレードや何やらという言葉に落とし込んで運用をする。

 

もし理屈が通っていないと思うのであれば、それは質問するべき。

 

常識がすべての会社で通用するなら、それを国が作ってしまえばいいだけの話。

でもそれはされていない。

なぜなら、

それぞれ環境が違い

それぞれの状況に合わせた常識を作って提供する方が合理的なんで、

会社それぞれに常識が存在している。

 

ただ、そのそれぞれのルールが行き過ぎると

国全体や社会全体として成り立たなくなる。

そのために、法律や条例などで規制が必要。

 

また、会社は社内ルールみたいなものがあったりする。

ただ、その範囲であれば

上司の言葉遣いや

話し方とか

それぞれ癖があって普通であって

考え方にも癖があって当然。

 

その癖が

20代の人と違うからといって

それを否定するのは違う。

 

まずは会社の仕組みがあって

それを使って得た利益の分け前が給料なんだから、

まずは新しく入ってきた人が会社の仕組みに適応をするべき。

 

考えて明確にするか、我慢をするのか

 

会社のルールと自分の常識が違うときの対応方法は2つ

1つは我慢をすること

思考停止をして、我慢し続けるっていう人生を選択する人もいて
それも1つの方法。

 

自分たちは40代の世代だけど、自分はそれができなかった。

なので自分で考えてとことんまで明確にするっていう方法を選んで

うちの会社も、明確にするっていうことをやっています。

 

なので普通の人は考えない脳の話

とか

常識ではこうするみたいな事を

別に守らずに自分たちで考えて動いたり

そんな風にしています。

 

我慢できない人は考えきるしかない。

 

考えて、考えて、考えた結果が今なので、

自分で考えてみれば同じような結論になるのかなと思います。

 

もし違う結論になった時は、

ぜひそれを会社で共有をすれば

新たな事実に気付くこともあるし、

そしたらもっと良い仕組みが作れると思うのでどんどん共有していきましょう。

 

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