こんにちは。
システムチーム/プログラマーのNです。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もシナジーデザインをよろしくお願いいたします。
2023年になり最初のブログ投稿になりますので、
今回のブログは、今年の決め事について書こうと思います。
2022年を振り返る
その前に2022年を振り返ってみようと思います。
2022年の自分のポイント達成率は56%です。
ポイント達成率がどういうものなのかを説明すると、
シナジーデザインでは1週間ごとに作業するタスクを決定します。
1週間で作業可能な総時間を出し、タスク決定後に仕様を作成し時間を設定します。
そしてタスクごとにポイントというものがあります。
見積もり時間を2で割った数値がポイントになります。
1週間でタスクが全て完了すれば達成率は100%になります。
56%というのは約半分しか達成していないということになります。
数値を出してみて思ったことは、
もっと悪いと思っていた
ということです。
というのは、
1桁のときもありましたし、0のときもあったからです。
ポイントの推移を見てみると
悪い時期はとことん悪い。
良い時期は連続で100%を達成していました。
悪い時期のことがすごく頭の中に残っています。
悪い時期が発生する原因はタスクの難易度による部分もありますが、
差し戻しや指摘の数がやはり多いです。
差し戻しが多くなると修正点が増え、最初の見積もり通りにいかなくなる可能性が高いです。
タスクの実装に入る前に明確にできていない部分が多いことも差し戻しになる要因です。
事前に明確にわからない部分はあります。
実装してから画面をみたときに、クオリティが低い
実際に画面で操作したときに使いにくい
などです。
そういうイレギュラーなことが起きたときに対応できていないということも
原因の1つです。
改善しなければいけません。
2023年
基準を1つにする
基準を1つにし、差し戻し・指摘の数を3分の1にする
0にするというのは現実的ではないので3分の1に減らします。
そして、基準を上げるではなく1つにします。
上司からの差し戻しも指摘も基準が違うから発生していると思います。
基準が一つであれば、差し戻しという結果にもならず、依頼する前に何が差し戻しになるか判断ができます。
報告・相談が必要だと判断ができます。
自分の中に正解はない前提を持つ
正解はなんだろうと考えるより、自分の中に正解はない前提で考えるようにします。
そう考えることで自分以外に正解を探しにいくようになると思います。
それが行動として報告・相談をすることになり、会社にとっての正解を理解することがもっとできると思います。
もちろんフリーな報告・相談をするということではなく、自分の思い込みで勝手に作業を進めることを防ぐためです。
この思い込みをしてしまうというところが仕事をする上で障害になっているとすごく感じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。