システム担当のTです。
ちょっと大袈裟なタイトルですが、
本日クライアントさんからの相談の中で SNS戦略 の話題になり
ちょっと気になったので大手自動車メーカのtwitterアカウントを調べてみました。
検索すると以下の大手メーカの公式アカウントがすぐに見つかります。
- トヨタ自動車 広報部 @TOYOTA_PR
- Honda 本田技研工業(株) @HondaJP
- 日産自動車株式会社 @NISSAN
- マツダ 広報部 @Mazda_PR
- スズキ株式会社・四輪公式アカウント @suzukicojp
この中でも特に日産のアカウントはフォロワー数も多く、
また日産関連でいくつかアカウントもあり他社よりも早い段階で始めていたようです。
基本的にはどのアカウントも大企業の公式アカウントらしく
広報的な内容のつぶやきがメインのようですが、
日産とマツダのアカウントは割りとリプライを飛ばして
他のTwitterユーザーと交流をしているようです。
特に面白かったのが去年の3月、ほぼ同時期に
トヨタとホンダの公式アカウントがスタートした時です。
Twitter界では先輩の日産アカウントがトヨタ、ホンダの両アカウントに応援を送ったり、
ホンダとトヨタのアカウントがお互いエールを送り合っています。
その様子をまとめたものが以下になります。
なかなかほのぼのする内容ですね。
Twitter上でのこういったやり取りは、リアルタイムでたくさんの人に見られます。
こんなやり取りを見せられたら好感度がアップしてしまいますね。
実はテレビ業界ではこうした公式アカウント同士のやりとりが盛んに行われており、
NHKやTBSのアカウントは特に人気があります。
(僕もこのフォローして楽しませてもらっています。)
先日、このNHKのアカウントと日産のアカウントのやり取りが面白いと話題になっていました。
まとめられたものが以下となります。
少しネットスラング的なものもあり、分かりにくい部分があるかも知れませんが
なかなかユーモアに富んだやり取りでしっかりエンターテイメントになっていますね。
ちょっとふざけ過ぎな気もしますが(笑)、
大企業の公式アカウントがお硬い感じの対極でゆるーく好感度をあげて行っています。
硬くないゆるい公式アカウントを「軟式アカウント」と言ったりもするそうですが、
今後こういった形で直にユーザーや同業他社と交流していく手法も拡がっていくのではないでしょうか。
引き続きウォッチングしていきます!