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2018年1月17日

【第9号】自動車業界の気になるニュース(2018年1月17日発行)

こんにちは、シナジーデザインのNです。

今週の気になる自動車業界のニュースをご紹介いたします。
今回ピックアップした記事は、
自動車業界で注目されている、「助成金・補助金」、「車検集客の変化」などを中心にご紹介していきます。

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1. 平成30年の補助金情報 ものづくり補助金・IT導入補助金は次回もありそう
https://kurihara-office.com/171227hojo
平成29年も人気だった「IT導入補助金」ですが、平成30年も引き続き公募されることが決定。予算が前年度の100億円から500億円へと5倍に増加しているのが特徴。その他、大きな違いとしては「最大100万円(補助率2/3)→50万円(1/2)」となり、広く浅く支援していく方向に。ただし、まだ補助対象の細かな要件は決まっていないので、最新情報のチェックをお忘れなく!
>>IT導入補助金を利用したITツール導入事例はこちら

2. 働き方改革に使える雇用関係の助成金 正規雇用転換で1人当たり最大72万円の助成額
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html
弊社でも活用している雇用関係の助成金。採用や職場定着に使える色んなコースが用意されていて、申請などのサポートは社会保険労務士さんに依頼すれば安心。地域によって、ローカルルールがあるなど、地域の助成金申請に強い社労士さんに相談して進めるのがベター。
>>弊社でも助成金を活用した研修を実施していました。詳細はこちら

3. ディーラーの車検獲得率が上昇 初回車検は約7割を獲得
https://syde.jp/w/archives/6875.html
ディーラの顧客囲い込みが進んでいる。初回車検の獲得率は7割超えで、10年前より初回車検の獲得率は7%ほど上昇している。クルマ保有の長期化を背景に、4年目車検獲得率も4割超えと顧客のディーラー管理が長期化傾向にある。

4. Amazonに「車検ストア」オープン 車検チケット購入で引取から納車までを案内
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1709/02/news031.html
Amazonに車検ストアがオープン。Amazonで車検チケットを購入すれば、Gooが認定したお近くの整備工場で車検が受けれるサービス。また、整備工場スタッフが自宅や職場までクルマを引取&納車してくれるので、わざわざ整備工場まで出向く必要がないのも特徴。車検の新しい形として注目されている。

5. 車検料金が月々払い ガリバー車検専門店「Shake!」なら月2,300円~乗った分だけのお支払い
https://shake.221616.com/
車検のサブスクリプションサービスとして注目されているガリバー車検専門店「Shake!」。月々2,300円~の月額費用をお支払するだけで車検が受けれる新サービス。2年に1回のまとまった出費がないので安心して車に乗れる上、途中で車を乗り換える場合は余った分の車検料金がキャッシュバックされる。車検が大きく変わろうとしている。

6. 交通事故発生件数は昭和23年以降の統計で最小 平成29年交通事故発生件数472,069件
平成29年の交通事故発生件数は、統計を開始した昭和23年以降で最小の472,069件となった。事故整備売上高も平成28年は11,382億円で、平成25年から4年連続で減少している。安全技術の発達に伴い、今後はより事故整備の需要が減少することが予想される上、最新技術への対応など課題が山積みのBP業界。難しい選択を迫られている。

7. パンクしても移動できるランフラットタイヤは修理できずに交換しかないってホント?
https://www.webcartop.jp/2017/12/186807
空気圧がゼロになっても80km/h以下で80kmほどの距離が走行できるランフラットタイヤ。輸入車やGT-Rなどに採用され、パンクしてもタイヤ交換せずに安全な場所まで移動できる安全性が注目されている。ただ、ランフラット走行をしたランフラットタイヤは原則パンク修理ができないようで、理由としては一番負荷がかかるサイド補強ゴムの再利用ができない点にあるという。また、ランフラットタイヤはパンクしても気づきにくいので、標準化されているTPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリングシステム)の警告灯を見逃さないことが重要となる。ただ、取扱い店舗も限られているので、取付対応等が出来る場合は、ホームページに記載することで見込の高い顧客の集客に繋がりやすくなる。

8. カローラ山形 3日間で新中成約計486台 初売りが大盛況
トヨタカローラ山形は2018年1月6日~8日の3日間、「わがままカーニバル新春初売り」を開催した。3日間で3,000人超えの来場者数とのことで大盛況だった様子。わがままカーニバルは、年間を通して同社最大規模の商談として、県民に広く定着しているといることが成功の要因で、キッズダンスや地元ラジオ局の公開生中継なども会場内で行われたとのこと。年間計画を立ててイベント等で顧客と交流を持つことも、顧客満足度を高める上では重要な施策である。

9. 東京オートサロン2018 4年連続で来場者が30万人超え
http://www.tokyoautosalon.jp/2018/
千葉県の幕張メッセで2018年1月12~14日の3日間で開催された「東京オートサロン2018」が30万人声の来場者を記録して閉幕した。国内外問わず、多くの方から注目されているイベントで、クルマ好き以外のご家族でも楽しめる内容となっている。

10. 経産省 第四次産業革命スキル習得講座 23講座を発表
https://kurihara-office.com/171227hojo
経産省が進めていた「第四次産業革命スキル習得講座」に、このほど16企業が運営する23講座が初めて認定された。データ分析やディープラーニング、AIなどが出揃うなか、自動車関連では、ひろしま産業振興機構の「モデルベース開発(MBD)プロセス研修」が認定された。今後、成長が期待される分野での人材確保は課題なので、講座の認定申請は引き続き行われる。

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これからも定期的に
自動車業界に関するニュースをご紹介していきますので、ブログのチェックをお願いします。

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