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2018年1月16日

平成29年IT導入補助金!整備工場さん専用ホームページの導入事例

こんにちは。
シナジーデザインのSです。

車業界の1月 2月は、繁忙期に突入する前の大切な準備の月だと思います。
そんな1月 2月が終われば、スグに年度末…。

つい先日、新年を迎えたはずが、
あっという間にゴールデンウィークを迎えそうです。。。

さて、そんな年度末に向けて、
来年度の計画を立てる上で、ぜひ 整備工場さんにも知っておいていただきたい「IT導入補助金」について、今回はブログでご紹介させていただこうと思います。

平成29年はITツールの導入時に上限 100万円までの補助が受けれた

IT導入補助金は、ITツールを導入しようとする中小企業や小規模事業者に対して、
経費の一部を補助する補助金です。

補助目的としては、
「生産性の向上」に有効なITツールを導入することによる「企業の経営力向上」とされています。

平成29年のIT導入補助金の人気は非常に高く、
第2次、第3次公募になればなるほど、採択されるのが難しくなる傾向にあったようです。
※公表はされていませんが、第2次公募の採択率が約27%とかなり厳しい状況だったようです。

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平成29年度のIT導入補助金は補助額の上限が100万円で、
下限額が20万円でした。

補助率は、かかった導入費用の2/3 以内なので、
実質150万円の導入費用までカバーできる計算となります。

また、補助を受ける要件としては、
事務局が採択したIT導入支援事業者のITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する場合のみIT導入補助金の活用ができました。

ですので、ITツールの導入を検討されている場合は、
事前にITツールを販売・提供する事業者にIT導入支援事業者に指定されているかを確認する必要があるということです。

申請はご自身でもOK!専門化に依頼すれば申請に係る手間はほぼ0

IT導入補助金の申請ですが、ご自身でも申請していただけます。
もちろん 専門化に依頼することも出来るので、お好きな方法を選択されると良いでしょう。

ただし、申請に必要な事業計画書は審査において重要書類となるため、
ITコンサル経験のある専門家に依頼する方が良いかと思います。

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※各専門家に係る参考サイトです。ご紹介しているミラサポに在籍・登録のある専門家に依頼することも可能です。>>https://www.mirasapo.jp/subsidy/index.html

また、専門化に依頼すれば申請に係る手間はほぼ0なので、
通常業務への支障もございません。

さらに、作成した事業計画書は、
IT導入支援事業者(ITツールを販売・提供する企業)が代行申請する形となるので、事務局との面倒な書類のやりとりが発生しないのも導入しやすい点だと思います。

ITツールの導入費用 + 1年分のサービス利用料まで補助される

ここまで読んで「使いやすそうな補助金だな。」
と、感じていただいた整備工場さまも多いのではないでしょうか?

そこで、
下記に「IT導入補助金の補助対象となる費用」をおまとめしました。

  • パッケージソフトの本体費用
  • クラウドサービスの導入・初期費用
  • クラウドサービスにおける契約書記載の運用開始日(導入日)から1年分までのサービス利用料・ライセンス/アカウント料
  • パッケージソフトのインストール費用
  • ITツール(ソフトウェア・サービス等)を導入に伴う教育、操作指導に関する費用、事業計画の検討に係るコンサルテーション費用(ただし、関連会社、取引会社への説明会等費用は補助対象外)
  • 社内・社外・取引先向けのホームページ制作サービス初期費用
  • 契約書記載の運用開始日(導入日)から1年間のWEBサーバー利用料(ただし、既存ホームページの日常的な更新・改修費用は補助対象外)

上記でご紹介した費用が、
IT導入補助金で補助される費用として含まれる項目です。

注目すべき点は、初期の導入に係る費用(制作費用やインストール費用)以外にも、
1年分のサービス利用料まで補助される点にあります。

デキテル」の場合、初回の制作費用だけではなく、月9,900円の利用料までが1年間補助されます。

IT導入補助金を活用して導入した「デキテル」のホームページ事例をご紹介

ここまでIT導入補助金について色々とご紹介してきましたが、
弊社も もちろん平成29年のIT導入支援事業者に指定されています。

そこで、実際に平成29年のIT導入補助金を活用して導入した、ホームページ事例として2社さまをご紹介したいと思います。

1.  上田車検センター 様(長野県上田市)
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>>http://www.uedashaken.com/

長野県上田市にある協業組合さんで、
地域最大級の設備を誇る車検工場として営業されています。

メニューは全て車検メニューで、
地域NO.1の車検実績と安心感を中心にホームページを作成しています。

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ホームページは整備業界NO.1 CMS「デキテル」を使って制作しているので、
ホームページの納品後は、ご自身でカンタンにホームページの編集をしていただけます。

初公開は2017年9月で、新規取得したドメインでの公開ですが、
2018年1月現在で「車検 上田市」と検索した際にも1ページの表示を獲得しています。(公開後4か月での順位)

2. 青木モータース 様(長野県上田市)
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>>http://www.aoki-mt.com/

長野県上田市にある認証工場で、
小回りの利いたサービスを強みにされている整備工場さんです。

ATFの圧送式交換や、タイヤ保管サービスなど、
独自性の強いメニューを打ち出したホームページを作成しています。

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「ホームページ公開1か月後に新車が売れた」と早速お喜びの声をいただいおり、
ホームページ公開後、継続的にATF交換依頼がホームページ経由で入っているとの事です。

こちらのホームページも、もちろん「デキテル」を活用して制作しているので、
納品後もご自身でカンタンにホームページ編集をしていただけます。

予算が500億円と前年の5倍に!平成30年度もIT導入補助金が引き続き公募されそう

平成29年に大好評だったIT導入補助金ですが、
平成30年度も引き続き公募されそうとのことです。

既に予算は確保されており、前年の100億円から5倍の500億円に増加したようです。

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さらに、変更点としては、
「上限補助額が100万円から50万円へと引き下げられる予定」とのことで、より「広く浅い支援」の方向へとシフトするようです。

ただ、細かな対象要件などは決まっていませんので、
正式に募集される3月、4月頃まで最新情報のチェックは続けてください。

平成30年度の正式公募がスタートするのに合わせて、
弊社でも再度、導入支援事業者の申請をする予定ですので、補助金の活用をご希望される整備工場さんはお気軽にお問合せください。

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お試し作成が無料となっておりますのでぜひお試しください。
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