鈑金屋さんと一般の整備工場さんとの違いを明確に記載する
本日は、
鈑金・塗装のインターネット集客を考える上でのノウハウについて、
少しだけブログでご紹介したいと思います。
メカニック系の車輌整備とは少しジャンルが異なる鈑金・塗装の世界ですが、
鈑金屋さんがインターネットで集客を考える上で、どのようなことを意識する必要があるのでしょうか？
一般の整備工場の場合は、
鈑金・塗装の入庫は自社で作業を行わず、
外注の鈑金屋さんにお仕事を出すケースが大半だと思います。
鈑金屋さんの場合は、
自社に職人さんがいて、かつ設備がしっかりあるので、
自社内で鈑金・塗装の作業が全て完結できます。
まずは、
自社で完結できるだけの設備や技術があるということを、
ホームページやブログでしっかりアピールすることで、
一般の整備工場の鈑金・塗装集客との差別化が行えます。
また、
外注対応の整備工場に比べ、
その場での見積りや、スムーズな中間見積りを出すことが可能なのも強みとしてあげれます。
もちろん、
価格の部分でも外注コストがかからない分、
一般整備工場より抑えた価格でサービスを提供することが可能です。
上記で記述した、
鈑金屋さんならではのメリットをしっかりホームページやブログで打ち出すことで、効果的なWEB集客のきっかけになるのではないでしょうか？
鈑金・塗装は価格の相場観がわかりにくい問題を解消
車検や修理などと違い、
鈑金や塗装の作業は価格の相場観がわかりにくいという問題があります。
一般ユーザーは、
キズ・ヘコミを修理したいときに何を気にするでしょうか？
・いくらくらいで修理できるのか？
・どのくらいの日数がかかるのか？
・しっかりと綺麗に修理してくれるのか？
上記で挙げたような項目は最低限、気にされる内容だと思います。
ということは、
ホームページやブログに訪問したお客様は、
上記で挙げた項目を知りたくてホームページに訪問しているということが言えます。
ただ、
鈑金や塗装の費用や日数は、
・車種
・キズ・ヘコミの具合
・どの程度修理するか？
・保険を使う、使わない
などによって大きく異なることが予想されます。
ですので、
相場観を車検などの料金表のように明確に示すことが難しくなります。
ただし前述した通り、
ホームページやブログを活用したWEB集客を実践する上では、
最低限、代表的な修理事例の平均的な料金や日数はしっかり記載することが望ましいです。
その際に、
価格や日数の相場観を記載する場合、
必ず○○○○円〜と含みをもたせて記載してください。
鈑金・塗装は作業事例と修理価格・修理日数をセットで記載
鈑金・塗装の入庫があった場合、
必ず写真や作業事例をレポートとして取り溜めていってください。
取り溜めた作業事例を、
ブログやホームページで掲載すれば、
ホームページやブログ内での鈑金・塗装に関するキーワードがたくさん増えていきます。
例えば、
一般ユーザーは鈑金や塗装などのキーワードで検索するより、
キズやヘコミで検索するケースが多いです。
ですので、
ブログやホームページ内の作業事例で、
キズやヘコミというキーワードをたくさん出すことで、
ユーザーが検索窓に記入する、
《キズ 修理》や《ヘコミ 修理》に対応したページ作りが行えます。
また各作業事例毎に、
作業費用目安や作業日数目安を記載することで、
相場観をより色濃く見せることができます。
要するに、
作業事例ページを入り口として入ってきたユーザーに対して、
知りたいこと（料金相場や日数相場など）をしっかりその場で提示してあげることで、
よりユーザーのニーズ（キズを治したい、ヘコミを綺麗にしたい）を高めることに繋がります。
より具体的なネット集客ノウハウは研修で伝えています
上記で紹介した鈑金屋さんのインターネット集客ノウハウですが、
弊社が実施しているWEBマーケティング講座では、
さらに具体的な事例を踏まえてご紹介しています。
ホームページの運営スキルや、
ブログの適切な書き方（SEO対策を意識した書き方）など、
一度しっかり学んでみませんか？
今後よりニーズが高まるであろう、
整備工場さんや鈑金屋さんのインターネット集客ですが、
適切なスキルを身につけることで、
競合他社より一歩リードできる可能性が高まります。
研修は、
国からの支援金である助成金を活用することで、
コスト負担なくご参加いただけます。
まずはお気軽にご相談だけでもしてください。
車業界のIT問題なら、
シナジーデザインになんでもご相談ください。
